FREEDOM~陽だまり探し~

趣味の釣りを中心とした私的考察・釣行記、転職・住まい購入、バイク・ゴルフ・政治や時事などの私的好奇心を綴っております。

家も消耗品、木部のメンテはシッカリと(格闘・第4弾)

2009-04-10 | スローライフへの道
 内装の木部、特に窓枠は冬場の窓ガラスの結露による水分で痛みが激い・・・。上の写真は手直し前の状態で表面ガサガサ、かなり痛んでます。「きっと新築されてから手入れをされてなかったのかなぁ・・・」と、この家が風雪に耐えてきた年月を思い、不憫に感じたので痛んだ木部をメンテしてあげました。
 ホームセンターで水分に比較的強い「油性カラーニス(ウレタンニス)」と刷毛を買ってきて塗布開始。広い範囲を塗る場合は「薄め液」が必須です。塗ってるうちにどんどんニスの粘度が高く(硬化して)なってきて、刷毛も硬くなり塗りにくくなります。
 で、塗布後はこんな感じの良いツヤが出ます。当然、木も長持ちします

 ニスも刷毛も安いものですので、内装の木部メンテで家を長持ちさせる費用対効果は高いと思います。メンテ以外でも、「室内の雰囲気を変えたい」とか「木製家具の色調と室内の木部の色が合わない」と言う場合でもカラーニスはお勧めです。
 注意点としては、一度濃い色合いのカラーニスを使った場合、それより薄い色合いに塗り直すことはできません