(参照:第5回榛名山ヒルクライム in 高崎配布資料より)
真夏日の中、2日目のヒルクライムレースが行われた。
無事にスタートし、選手は榛名湖畔に笑顔でゴールしてくる。
「お疲れ様でした」と、声援しながら、下山スタート地点へ向かった。
・Am8:40
下山スタート場所の県営駐車場に到着。
パイロンを道路センターに移動するのは、午前9時。
それまでは、ゴールしてくる選手の応援。
午前9時過ぎ。
ゴールしてくる選手が少なくならない中、作業を開始した。
下山スタート位置の先頭から順次パイロンをセンターラインへ移動していく。
・Am9:03
パイロンの数が多いので、朝の設置にお手伝い頂いた「下山誘導車」スタッフ全員にお手伝い頂いた。
多くの選手がゴールしてくる中、協力しながら道路センターライン上に道路規制のパイロンを設置していった。
センターライン上にパイロンの設置が完了。
コースが半分になって、ゴールしてくる選手の方には申し訳ない。
・Am9:11
午前9時20分頃。
下山スタート地点には下山リーダーを手伝ってくれる皆さんが集まってくれた。
協力していただくのは、地元高崎「重田サイクルクラブ」。
皆さんの「ハルヒルを成功させたい」という気持ちに感謝したい。
・Am9:23
さらに、BSアンカーの藤田選手と面手選手も駆けつけてくれた。
昨日のTTレースからお二人には大会運営にご協力をいただき、本当にありがたい。
最後に “ポタガール埼玉のお嬢様たち” が到着。
多くのみなさんの協力が大会を支えてくれて成り立っている事が、本当にありがたい。
午前9時40分過ぎ。
多目的グランドで待機していた下山グループの移動を始めた。
白バイ隊の方が先導をしてくれた。
第1下山グループの選手が下山スタート位置に到着。
・Am9:50
下山まで、あと約20分。
真夏日の暑さなのでロードバイクを置いて日陰で休息。
“ポタガール埼玉のお嬢様たち” は、ゴールしてくる選手を応援しながら、楽しんでいた。
下山自転車リーダーの順番も決め、下山スタート開始を待つだけとなった。
榛名湖コースの下山開始時間は、午前10時10分の予定。
しかし、最後尾車を確認できないとスタート出来ない。
コース途中でリタイアした方が多いと収容バスと自転車収容トラックの到着が遅くなってしまう。
いつか、Mt.富士ヒルクライムや赤城山ヒルクライムのように対面通行で下山したい。
・Am9:55
第1下山グループの先頭には、BSアンカーの藤田選手と面手選手。
・Am10:05
予定していた下山スタート時間を過ぎた。
まだ、最後尾車が計測終了地点の天神峠を通過しない。
待っている選手の視線が痛い。
・Am10:12
最後尾車が計測終了地点の天神峠を通過。
下山スタートの許可が下りた。
午前10時15分。
第1下山グループがスタートした。
・Am10:15
“ポタガール埼玉のお嬢様たち” が手を振って、選手に声援を贈って見送った。
緊張した雰囲気を和ませてくれる、彼女たちに感謝したい。
選手収容バスと自転車収容トラックが通過していく。
今年から、榛名神社から出発の「選手収容バス」と「自転車収容トラック」を増やし、ロードバイクを押している選手に早めの声がけで、コースクリアーをスムーズに行ったという。
第2下山グループが到着。
各グループの下山間隔時間は、基本 10分。
1つのグループ数は昨年より多い370~380人前後。
初心者コースのゴール地点で1度小休止をするが、この場所での混雑状況により、下山の時間を調整する。
連絡を取りながら、下山グループのスタート時間を調整しなければならない。
下山リーダーは、 “ポタガール埼玉のお嬢様たち” と、「重田サイクルクラブ」のお二人。
・Am10:22
第2下山グループが下山スタート。
・Am10:25
“ポタガール埼玉のお嬢様たち” の先導で下山できる“しあわせ”。
「お待たせしました」、
「お疲れ様でした」、
「また、来年!」。
下山自転車リーダーの順番を待っているみなさんで選手に声援を送った。
下山はスムーズに繰り返し行われていった。
下山リーダーはH呂さんたち。
毎回、明るく対応してくれる「重田サイクルクラブ」のみなさんには感謝してしまう。
時折、手を振り返してくれる選手や、「ありがとう!」、「また来年も参加します」と言ってくれる選手の言葉が嬉しい。
(参照:高崎市HP第5回榛名山ヒルクライム in 高崎写真集より)
その頃、メイン会場の榛名体育館では表彰式が始まっていた。
・Am11:30
順調に下山グループがスタートして行く。
“10グループ”の下山となった。
・Am11:44
新緑の榛名山が綺麗。
“11グループ”の下山となった。
昨年は、“11グループ”が最終の下山グループだった。
今年は終わらない。
・Am11:53
“14グループ目”が、最後の下山グループになった。
当初の予定は、“17グループ”なので、少し少ない。
・Am12:26
最後の下山グループがスタート。
予定より少ない“14グループ”となったので、最後まで待っていてくれた「重田サイクルクラブ」のみなさんにも一緒に、下山自転車グループリーダーとして下山して頂いた。
・Am12:28
「大変お待たせしました」、
「気を付けて、お帰りください」、と、見送った。
最終の“14グループ”が通過してく姿を見ていると”ホッ”となった。
最後の選手が見えなくなると、選手収容バスと自転車収容トラックが通過していった。
最終にパトカーを見送って、榛名湖コースの選手下山は終了となった。
・Am12:30
天候に恵まれた2日間。
この2日間で、沢山の笑顔と感動を選手の皆さんから頂くことが出来た。
ロードバイクに乗ったからこそ、経験出来たことだと実感した。
いろいろあったが、とても充実して楽しい2日間だった。
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榛名湖周辺の会場片付けをして、大会本部の榛名体育館へ業務報告へ。
終了後、敷地内のグラウンドで、「BSチャリダー★ 坂バカ女子部」の収録を行っていた。
・Pm2:15
ヒルクライムレースを走り終えて収録。
「坂バカ女子部」は忙しい。
後日、7月22日(土)NHK BSで、「BSチャリダー★ 坂バカ女子部」第5回ハルヒル参戦が放映された。
番組最後の集合写真にご一緒させていただいた。
第5回ハルヒル 2日目 “ヒルクライムレース“《番外編》へ
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■ヒルクライムレース全体結果■
【エントリー数】
榛名湖コース 6,395名(昨年6,152 名:+243名)
榛名神社コース 647名(昨年 616名:+31名)
初心者コース 605名(昨年 614名:+9名)
全体合計 7,647名(昨年 7,382名:+265名)
【 出走者数 】
榛名湖コース 5,662名(昨年 5,462名)
榛名神社コース 556名(昨年 519名)
初心者コース 550名 (昨年 529名)
全体合計 6,733名(昨年 6,510名)
【 完走者数 】
榛名湖コース 5,611名(昨年 5,378名)
榛名神社コース 537名 (昨年 503名)
初心者コース 511名(昨年 525名)
全体合計 6,659名(昨年 6,406名)
【 完走率 】
榛名湖コース 99.10%(昨年 98.46%)
榛名神社コース 96.58% (昨年 96.92%)
初心者コース 99.22%(昨年 99.24%)
全体合計 98.90% (昨年 98.40%)
■ヒルクライムレース個人結果■
【 エキスパート男子の部 】
1位 No.0014 松田 健太 100miles 39:44.960
2位 No.0025 大野 拓也 OVERHEAT 39:56.770
3位 No.0021 原 純一 KMcycle 40:00.838
【 エキスパート女子の部 】
1位 No.0054 近藤 民子 晴嵐サイクリング 46:21.654(昨年1位 47:47.284 )
2位 No.0080 御処野好美 晴嵐サイクリング 49:19.574
3位 No.0162 田中 庸子 51:11.665
【 総合 COPPA DI HARUNA 男子 】(TTタイム+ヒルクライムタイム)
1位 No.2151 森田 晃正 天狗党;津田工業 48:26.862
2位 No.0008 岩島 啓太 MIVRO 49:04.800
3位 No.0062 青木 拓穂 高崎工業高校 49:04.942
(参照:高崎市HP第5回榛名山ヒルクライム in 高崎写真集より)
【 総合 COPPA DI HARUNA 女子 】(TTタイム+ヒルクライムタイム)
1位 No.0082 西形 舞 TRCパナマレッズ 1:01:58.840 (昨年2位 1:03:06'905 )
2位 No.0169 中嶋千紗都 アラマキッズ 1:03:33.767
3位 No.4216 小林 慧美 SUBARU・C・C 1:06:52.529
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