初夏のような一日でした~
子供たちが幼かった頃
大好きだった絵本が
ビアトリクス ポターの
こわいわるいうさぎのおはなし
空で覚えるほど読み聞かせをしたものです
石井桃子さんという方は
本当に素晴らしい翻訳家さんです
『くまのぷーさん』も彼女の訳ですね
このごろ 我が家でマイロは
こわいわるいわんこ…と呼ばれています
娘が遊びに来ると大喜びするあまり
ワオンワオン騒いではベビーを泣かすからです
ディディエを見てにっこにこになるベビーは
マイロを見ると緊張した顔になります…
マイロはマイロなりに
吠えてはいけないと努力はするのですが…
マイロの『咥えくまちゃん』
自分で興奮が収まらないときに
これを探してきて咥えます
咥えてひーひー言っています(笑)
ベビーを泣かせちゃってからでは遅いのですが…
こわいわるいわんこは
とてもきれい好きで神経質
マイロが好むのは奥の水入れ
手前はディディエがよく使うから
マイロ的には使いたくないのです
↑ の表情は 奥の水入れに水がないよっ
とりあえず手前の方を飲んで…は、効かない
実は私も 例え家族でも
ペットボトルの共有ができないから
マイロの気持ちがよく分かる…
でも…
オマエ 犬だろ…
なんだか歳と共に
頑固おやじ化しているのだけど
やっぱりマイペースマイロが大好きなんだよね
たとえ こわいわるいわんこでもね…
マイロの不思議な目
右目の中に黒い点があるのが見えますか?
角膜と水晶体の間にあるらしいのですが
スノーボールのように動くのです
獣医さんたちも症例がない極めて稀な状態であると…
目の専門医であれば症例として興味を持つだろうとのこと。
悪性のものではなさそうということで
10歳半という年齢も考えて
そのまま様子を見ることにしています
ディディエの大好きなにいちゃんだから
長生きしてね