ベア日記

幸せ。嬉しい。楽しい。美味しい。 心が動いたことを綴っていきます。

ベストをつくす!

2005-09-02 22:27:30 | 読書
「完璧な親なんていない!」(ジャニス・ウッド・キャタノ著)
★★★(ベアの満足度)
親・しつけ・こころ・安全・からだの5章で構成。
後半は普通の育児書だが、前半に心に残る言葉がたっくさん!

特に「親としてベストをつくす」
大好きな台詞と似てる~。
「後悔はしません。ベストをつくしましたから。」
これだけで、この本を全面的に信用!

私のメモとして抜き出したもの、なくしちゃいそうだから
長いけど全部載せちゃおうっと。

「完璧な親になろうとして、無理に頑張る必要はありません。
だいじなのは子どもを愛し、子育てを楽しむことです。
そしていつも、親としてベストをつくすよう努力しましょう。」

「自分の時間を大切に」
自分のことをすることは、自己中心的なことではない。
自分の生活を大事にする親の方が、子どもの面倒もちゃんとみることができる。

「自分に自信を持つ。」
失敗するのはあたりまえ。そこから学び、同じ間違いを繰り返さなければよい。
自分に多くを求めすぎない。やりたいと思うこと全部するのは無理でも何かひとつならできる。
それができたらまた次のこと。

「自分のしたことに誇りをもつ。」
毎日、その日にやって気分がよかったことを振り返りましょう。
小さな事でも全部合わせれば今日は良い日だった。

物より人を優先する。(子どもを抱きしめることは、掃除よりも大切。)
「これをしなかったら、何かまずいことが起きるか」を判断基準に。

他人の視線・・・他人の考え方を変えることはできない。
どんなやり方をしても、すべての人の気に入ることはない。
大切なのは、あなたがどう思うか。

愛情・・・子どもが必要としている物を与えること
甘やかし・・かんしゃくをおこした子どもの言いなりになる。
(うまく機嫌が直せるように手助けするのは甘やかしではない)
わがままに負けて、与えるべきでないと思う物やごぼうびをあたえることは、甘やかし。

「上手なしつけ」
・成長に合わせたしつけ
・いい子にしていたらすぐほめる(叱るだけでは効果的ではない)
・おとなを困らせる行動にはとりあわない
・良い見本を示す(何度も繰り返し言い聞かせる)
・しつけをしやすくする工夫をする
・ルールをつくり、折にふれて繰り返す(数は少なく、例外をつくらない)

「タイム」
子どもが悪いことをしたときに、親子とも互いに頭を冷やす方法。
子どもを一人で座らせるのだが、3歳以上がベター。

親だって腹が立つ。
しかし、感情をコントロールできないことがあっても、
感情のままに行動することはコントロールできるはず。


繰り返し・・・。

2005-09-02 20:58:01 | 普通の日記
午前中は、マッサージの日。
一人で外出すると、やりたいことすべてやろうとしてしまう。
疲れたので、マイマイにお昼寝に付き合ってもらった。
(私が寝たいので、強引に寝かしたということです。)
起きたら、爽快!

これで頑張れるぞと思ったので、
光化学スモッグ注意報が解除されるのを待って、公園へ。
靴を持っていったけど、履きたがらない。
でも、公園にはいたいらしい。
シャボン玉を見たり、遊具を眺めたり、葉っぱを見上げたり...。

「お買い物に寄るから、もう帰るよ。」
スーパーと、書店2件。
家に着いたら、もう暗くなってきた。
少し日が短くなったね。

そして、1時間のカンガルー抱っこの結果。
私は、また疲れてしまった。
これだよ原因は・・・。
少しはお外で歩こうよ~。