「トンネルの向こうは、お花畑」毎日、ふと思う７

（浅見帆帆子著）
★★★★（ベアの満足度）
やっと最新刊まで追いついた～！
2007年3月から１年間の日記。

前半は、今まで通りの日記だけど、後半がすごい！
とことんまで行った後は、振り子が跳ね返って来るように、
上がって来るしかないという心理はすごくわかる。

わかった後は、読者をプラスパワーで引きずるような文章。
その中で、私も気づく事が多い。

今日読んでよかったな。
少し力が抜けました...
力が抜けたってことは、無理してたのかなあ。

これをしなくちゃ本当に大変ってことは、案外少ない。

お便り。

気持ちを伝えたくて...。
マイマイと二人で
今、できることはなんだろう？
伝えられることはなんだろう？と考え、
クッキーを焼いて、写真を添えて、
お手紙を書く事にしました。

早く元気になってね。
笑顔で会えることを楽しみにしています。

読書データ！

2007年　74冊（ベアの満足度５つ星７冊）
2006年　86冊（ベアの満足度５つ星８冊）
2005年　64冊（ベアの満足度５つ星７冊）
2007年。
「 日日是好日『お茶』が教えてくれた15のしあわせ」
「ジコチュー３才児」「ひとがた流し」「玻璃の天」
「アンフェアな月」「幸福な食卓」「しゃべれどもしゃべれども」

2006年。
「三味線ざんまい」「プーさんの鼻」「いま、会いにゆきます」
「街の灯」「間宮兄弟」「手紙」「初恋」「神はサイコロを振らない」

2005年。（4/27ブログスタート　6/6★制度導入）
「会社再建ー福岡を燃えさせた男　高塚猛の軌跡」
「オニババ化する女たちー女性の身体性を取り戻す」
「女子アナ失格」「＜犯罪被害者＞が報道を変える」
「旅と小鳥と金木犀」「対岸の彼女」「みんな一緒にバギーに乗って」

３年以上の読書日記を、一気に振り返ってみました。
マイマイが小さい頃は「本が読めない」と不満に思ってましたが、
こんなに読んでたんだ～と驚いたり、
私の中のブーム本の動きが面白かったり、
なぜ、この本５つ星？と思うものもありましたが、
きっと当時の私の心を動かしたのでしょう。

私が生きた証しといったらおおげさですが、
ブログとして綴っていてよかったと心から思いました。

つたない文章にお付き合いいただいている方々にも感謝！