ベア日記

幸せ。嬉しい。楽しい。美味しい。 心が動いたことを綴っていきます。

「飛龍伝2010ラストプリンセス」

2010-02-06 22:35:00 | 芝居

黒木メイサ主演 @新橋演舞場
初日前につか先生のご病気が公表され、とても心配した舞台。
でも、幕が開いたら、メイサちゃんの美智子って初めてだっけ?と
思うほどのはまり役。ダンスもアクションも素敵!

オープニングの川畑さん、清家さんは飛龍に欠かせない役者さん。
とめさん、嶋さん、赤塚さんも久しぶりで嬉しい。

3階席だから、今ひとつ入り込めなかったんだけど、
井上くん&倉本くんのシーンでスイッチが入る。

ひょっとこ役は、智之くんだったなあと青山を思い返し、
ますますのめり込む。(今回も彼で観たかった)

桂木、一平役も初見。
今までの印象があまりに強かったんだけど、
東幹久さんのアデランスネタまでまじえた捨て身(?)の芝居、
この舞台を引っ張ってくれる方だと思った。

一平役に、つか先生の優しさを感じる。
病床で演出されていたのだろうと少しホッとする。
ただ、稽古場にいらしたら、
もっともっと大ナタをふるわれたのかと思うと...淋しい。

どの「飛龍伝」よりも、2人の心が通じ合い、
本当に愛し合っていたんだなあと思う。
大型冷蔵庫が動かなかったのも納得。
あのまっすぐさでは、愛するものを殺めたあと狂うわ...。

志半ばで学生さん達がどんどん倒れていく後半は、
いつも通り号泣。
舞台の上とはいえ、大好きな北区の役者さん達が倒れるたびに心が痛む。
(私はあの劇団がどれだけ好きなんだ)

あと2週間、まだまだ変わって行く予感の舞台。
千秋楽に行くのが楽しみです。

《個人的な追記》
前回の飛龍伝は、マイマイがお腹にいてつわりがひどかったのに
向かった11.26の青山劇場。
その後産まれたマイマイが、新生児室の最前列センターで
他はみんな男の子だった時、マジで美智子と名付けようかと思いました。

あれから5年。
12月のロビー観劇が余程淋しそうに見えたのか、
「チケット買いに行くんでしょ」と送り出してくれたのは
マイマイでした。

「幸せの作法」

2010-02-06 22:26:38 | 読書

(坂東眞理子著)
★★★(ベアの満足度)
「女性の品格」は、ちょっぴりお説教モードを感じ
途中で脱落しましたが、この本は、読破!

サブタイトルが「働く女性に贈る61のヒント」
職場におけるマナー的なものもあり、
当たり前と感じる部分もあるけれど、
「結果を出す」
「すべての人に好かれようと思わない」
(優先順位を考え、断る勇気も必要)
「自分探しの旅に出る前に長所をみつけよう」
など、共感。

働く女性の先駆者である先輩のお言葉
深く受け取りました。

作品展!

2010-02-06 22:13:08 | 今日のマイマイ!

すみちゃんとりくくんです。
幼稚園の作品展。
マイマイのクラスは、牧場作り。

牛乳パックとペットボトル、ティッシュ箱がこんな風に変身したのね。
ママ牛のすみちゃんには、ゴム手袋で乳搾りが出来る仕掛けあり。

工作好きのマイマイは、すっごく楽しかったようで
手を引いて、あちこち案内してくれる。

1年経つと作品も全然変わっていくのね~
先生方のアイデアも面白く、楽しませてもらった作品展でした。