黒木メイサ主演 @新橋演舞場
初日前につか先生のご病気が公表され、とても心配した舞台。
でも、幕が開いたら、メイサちゃんの美智子って初めてだっけ?と
思うほどのはまり役。ダンスもアクションも素敵!
オープニングの川畑さん、清家さんは飛龍に欠かせない役者さん。
とめさん、嶋さん、赤塚さんも久しぶりで嬉しい。
3階席だから、今ひとつ入り込めなかったんだけど、
井上くん&倉本くんのシーンでスイッチが入る。
ひょっとこ役は、智之くんだったなあと青山を思い返し、
ますますのめり込む。(今回も彼で観たかった)
桂木、一平役も初見。
今までの印象があまりに強かったんだけど、
東幹久さんのアデランスネタまでまじえた捨て身(?)の芝居、
この舞台を引っ張ってくれる方だと思った。
一平役に、つか先生の優しさを感じる。
病床で演出されていたのだろうと少しホッとする。
ただ、稽古場にいらしたら、
もっともっと大ナタをふるわれたのかと思うと...淋しい。
どの「飛龍伝」よりも、2人の心が通じ合い、
本当に愛し合っていたんだなあと思う。
大型冷蔵庫が動かなかったのも納得。
あのまっすぐさでは、愛するものを殺めたあと狂うわ...。
志半ばで学生さん達がどんどん倒れていく後半は、
いつも通り号泣。
舞台の上とはいえ、大好きな北区の役者さん達が倒れるたびに心が痛む。
(私はあの劇団がどれだけ好きなんだ)
あと2週間、まだまだ変わって行く予感の舞台。
千秋楽に行くのが楽しみです。
《個人的な追記》
前回の飛龍伝は、マイマイがお腹にいてつわりがひどかったのに
向かった11.26の青山劇場。
その後産まれたマイマイが、新生児室の最前列センターで
他はみんな男の子だった時、マジで美智子と名付けようかと思いました。
あれから5年。
12月のロビー観劇が余程淋しそうに見えたのか、
「チケット買いに行くんでしょ」と送り出してくれたのは
マイマイでした。