ベア日記

幸せ。嬉しい。楽しい。美味しい。 心が動いたことを綴っていきます。

「飛龍伝2010 ラストプリンセス」千秋楽!

2010-02-21 20:18:40 | 芝居

黒木メイサ主演 @新橋演舞場

どれだけ観に行きたかったことか。
でも、観に行ってしまうと終わってしまう、今日は千秋楽。

前回は、3階席でしたが、
今日は1階、それも最前列。

あれは、誰だろう?ということもなく、
でも、役者さんの影になり見えないシーンもあり、
こないだ観ておいて良かったよ。

今日、印象的だったシーン。
泊さん(赤塚さん)が桂木を総括するところは、本当に殺しそうで怖かった。
あんな風に追いつめられたら、本気の演技になるだろう。
現にあの後の、「怖かったんだ...」がリアルに響いて来た。

そして思い出す、私は赤塚さんのファンクラブに入っていたことを。
思い出しちゃったら、自然と彼に目がいってしまうのよね...

同じような怖さを武田さん、智之さんからも感じた。
清家さんと松本さんのアクションはステキだし、
倉本くん、久保田くん、井上くんetcが大きな舞台で演じているのも
まるで親戚かのように、嬉しくなってしまう。
そんな具合で、最前列でどこを観たらいいの~状態

追加されたと評判(?)の赤ふんシーンでは、
腹筋は割れている方がカッコいいなと思ったり、
その後のストリッパーシーンでは、渋谷さんいい香りがした。

劇場中が泣きに泣いたメイサ&徳重さんの最後のシーン。
いつまでも観ていたいほど、直球同士の台詞。
好きだからこそ、ぶつかりあうのだろう。

愛する人を殺めてしまった後の惚けた顔が
忘れられない。
盾と棒を持って、震え続ける一平。
桂木が彼の最後を送り出す時に、智之さんが一礼。
そのおじぎに、辛かったであろう年月を感じまた涙。

メイサちゃんの美智子は、
ホントにぶれずに逃げずに、凛々しかった。
観ているこちらの背筋も伸びるくらい。
まだ21歳だもの、ぜひ再演してほしいな。

今日はすっごく久しぶりにお友達と一緒に出待ちしちゃった。
千秋楽だから、片づけもあるらしく、会えませんでしたが、
なんだか新鮮な気分でした。

ステキなお芝居をありがとうございました
(地方公演も頑張って下さいねっ)

銀ちゃん♪

2010-02-21 00:43:09 | テレビ 映画
「佐賀のがばいばあちゃん2」@フジテレビ

中盤でふとテレビをつけたら、
銀ちゃん(山崎銀之丞さん)が出てる~~

リモコンを持ったまま、固まり、
5分のシーンで号泣モード。

だって、久しぶりに九州の言葉の銀ちゃん。
それも娘を思う台詞。
あぁ~、録画すれば、良かったよ~
(何回でも見たい名シーン)

娘役の台詞で、表情が変わる。
そうそう、この感情の流れ方、芝居の受け方、
さすが銀ちゃんだよ

今月、銀ちゃんの舞台あったはずだよなあ。
まだやってるかなあ