(横峯吉文著)
★★★(ベアの満足度)
雑誌で見かけた記事にびっくり!
卒園までに2千冊の本を読む子、10段の跳び箱を跳ぶ子、
逆立ちで歩く子。
それが一人ではなく、その保育園の子みんなができてしまうのに
さらに驚き、その秘密を知りたくて、探した本です。
「教える」という根気のいることが苦手で
教えられない自分に、いつも腹を立てていました。
この本によると「教える」のではなく「学ばせる」
子供の力を信じ、手助けしたり、
仕掛けをつくることが必要だと。
それなら出来るかもしれない。
マイマイが小学生になるまでの1年間に
読み、書き、計算、そして運動。
どこまで興味を持たせられるかと思うと
少しわくわくする。
子供の自立とは何かを考えさせられる本でもありました。