当日券に並び、3列目の真ん中ゲット!
やっと観られた、木皿泉さんの作品。
ドラマはDVDを借りたけど、舞台は初!
(一昨年逃したのが悔しい)
1年前に母を亡くした父子。
そこに母が帰って来て、父が亡くなり1年という。
父母はお互いを見えないが、子には2人が見える。
けんかもするけど、ずっと仲良しな夫婦。
いくつものエピソードに笑いつつ涙。
いるときには、気づかない日常。
存在の証明って、難しい。
でも、ここにいるよって抱きしめてもらえたら安心できる。
白黒つけるより、感じたことが本当。
パンフレットの言葉がすとんと落ちた。
今日の稽古で学んだことと同じだ。
(今日の観劇を駆り立てたものはこれだったのだ)
型にはまらないで、自由で在ること。
難しいが、感じられるとラクになれる。
やっぱり木皿泉さんの台詞は大好きだ