ベア日記

幸せ。嬉しい。楽しい。美味しい。 心が動いたことを綴っていきます。

風の魔法で・・・。

2005-09-07 16:08:15 | 楽しいイベント
大風の中、「ムットーニミュージアム」へ!
ブログを読んだ友人の「行きたい!」という声に
押されるようにして行ってきました。
(問い合わせたら、マイマイが一緒OKでしたし...。)
平日の上演会は、今日が最後。
台風だって、仕方がありません。

児童館で遊んでから、ゆっくりという予定でしたが、
食事をしたら、パルコミュージアムに直行!
おかげで、上演会前にゆっくり作品を見ることができました。

パルコパート3の7階全部が「ムットーニミュージアム」。
いつもだと上演会でしか、動いているところを見られないのですが、
今回は、数分ごとに作品がタイマーで動きます。
ムットーニさんの口上がテープで流れるものもあり。
作品数もとても多いです。

オルゴールのようなゆったりした音。
機械がゆっくりまわるものは、
マイマイも不思議そうに見つめていました。

そしてお待ちかねの上演会。
平日昼間なのに、超満員!
後ろ列の真ん中を陣取ってしまったので、マイマイが騒いでも動けないよ~。
懐かしい作品を中心に、4つのスイッチが入れられる。
数年前に「メランコリー・ベイビー」という舞台で観たものもあり。
懐かしさに涙が出そうになるが・・・マイマイがごぞごそ。(もぅ~。)

場所を移動して、4分・6分と長く大きい作品を2つ。
最後のものはマイマイも夢中?

やっぱりムットーニさんのナマの口上はいいな。
「行きたい」と言ってくれた友人に感謝!
行って良かったよ~。

上演会は10・11日残り6回!
ペックカードと持参で600円が300円に!
日常を離れ、ゆったりとした不思議空間を体験してみませんか?


困ったちゃんはだ~れ?

2005-09-06 20:29:41 | 読書
「『困ったちゃん』の育て方」(汐見稔幸監修)
★★★★(ベアの満足度)
7月の講演会で紹介された本。

泣き虫・いたずら・甘えん坊・まねっ子・わがまま・グズグズ
お食事・お出かけ・トイレ・きょうだい・いじわる
こんなにたくさんの困ったちゃんの日記です・

母の立場で綴った「困った状況の日記」と
母が解釈した「子どもの立場での日記」が並んでいます。
そして先生のアドバイス。
汐見先生だけではなく、大日向雅美先生からのアドバイスもあり。

同じ状況を「母の目線」と「子どもの目線」。
この2つで表すなんて、芝居的!
観に行けなかった「トライアングル・ウエディング」を思い出す。
(まだ言ってるよ...。)

この本を読んで、赤ちゃんって、こんなことできないんだ...と再認識。
このことに私は気づいていないから、腹をたてていたのかもしれない。
困ったちゃんは、私の方だったのかも。
一呼吸おいて、子どもの目線で見ると
私が子どもの頃に感じた気持ちを、思い出せるかもしれない。


第2回:NPP

2005-09-06 20:20:19 | 学び
台風接近でも、講座は開催!
バスを降り、15分歩いて、会場に着いた。
また1番乗り。30分前なので保育の部屋は作業中。
20分前に部屋に入るが、マイマイが離れそうで離れない。
3分前、仕方がないから、大泣きのまま、
保育サポーターさんにお願いする。

講座スタート!
一人ひとことが終わったら、
ペアを組み、インタビューをする。
他己紹介として、相手のことを発表。

インタビューという形式で、自分について答えることは
自分の心の中をみつめる作業だと思った...。
例えば・・・「自分を花にたとえると何?」

その後、本題に。
詳しくは触れられないが・・・
前回同様、少人数のグループで話し合い、話し合ったことを紙に書き、
みんなの前で発表するという形で進められる。
紙に書くという行為は、感情的だとできない。
愚痴になるのではないかという心配も
みんなで言葉にしなくては...という作業をしていると、無駄なことだった。

フリートークを兼ねたティータイム。
ただの雑談にならないよう課題を決める。

「あきらめる」は、ネガティブな言葉ではなく、
「状況をあきらかにする」ということよって、
自分自身が納得できるということである。
今日のキーワードでした。

最後は、一人ひとことずつ。

マイマイを迎えに行くと・・・一瞬見つけられない。
そのくらい会場になじんでいました。
前回は、不機嫌そうな顔で遊んでいて、
帰ってからも腹を立てて、いろんなものを投げていたが
今日は、少し楽しそうに遊んでいて、帰ってからも普通のマイマイ。
私が迎えに行くと、遊んでくださったサポーターの方に
何度も「バイバイ」している。
とても優しくしてもらったのだろう。

「おやつを食べてご機嫌でした」と言われる...。
あれ、この台詞、どっかで聞いたような・・・。
父と子のつどいに行った後、ベアパパも
おやつを食べたらご機嫌って言ってたっけ。

おやつがキーワードか・・・。


初めてのねんね。

2005-09-05 21:25:11 | 今日のマイマイ!
母乳の子なので、いつも飲みながら寝てしまう。
しかし、今日は飲み終えても眠れなく、
またおんぶか~と思っていたら、
背中をトントンしているうちに眠ってしまった。

あれ~?
私の方がびっくりだ。
いつもはトントンすると、払いのけるのに...
これが成長というものなのだろうか。
少ししたら、寂しくなるかもしれないけど
今は、純粋に嬉しい!(明日も、よろしくね。)

私がお風呂に入っているときに、
ベアパパとマイマイは秘密の特訓をしている。
あとでビデオを見てびっくりすることも多い。
いまは、「でんぐりがえし」がしたいらしく
今日も寝る前に一人で自主トレをしていた...。
(足があたると痛いので、やめてください!)


一途な愛。

2005-09-04 09:09:13 | 芝居
「熱海殺人事件モンテカルロイリュージョン愛の重量挙げ編」
南野真一郎 松本有樹純 川畑博稔 高野愛

この夏にかいた汗と同じくらい、泣いた気がする...。

何度も同じ芝居を観ていますが、観るたびに発見することがある。
このシーンで、こんなに悔しい顔をすることもあるんだ。(水野役の表情)
この台詞は、すんなり言わないという気持ちもあるんだ。(「慣れましょう。」)
浜辺のシーンで、花を持った伝兵衛が助けにくるとわかっているのに
今日は、突然助けに来たと思うくらい大山とアイコに集中した。
それだけ目が離せなかったということだ。

このバージョンの水野朋子は大好き。
「愛してますから」の台詞のままの行動。
男性が好きなため、決して振り向いてくれない部長を一途に思い、
二人で一緒に過ごした10年は、本当に幸せだったのだなと思わせてくれる。
高野さん、好演でした!

南野さんの伝兵衛は、何もかもご自分で背負い、水野さんに誠実さで応えていく。
本当に素晴らしかった!
松本さんは、私の中で急上昇。黒の長靴をはいてもカッコイイ!
川畑さんをそばで拝見したく、下手寄りの席に座る。(うっとり。)
登場から飛ばしていました。

笑いあり、急にぐわ~んと泣かされることもあり、2時間楽しませて頂きました。
今日、金沢八景で千秋楽です!