(河原れん著)
★★★★★(ベアの満足度)
凄い小説だった。
同乗したバイクで事故に遭い、恋人を失う。
事故のことを思い出すことができない。
失われた彼との最期の記憶を思い出すため、
調査を依頼する。
ストーリーに泣かされたわけではない。
文章に泣かされた。
言葉のひとつひとつ、行間にも滲み出る喪失感。
泣ける小説は好きだが、好きだからこそ、
わざとらしい展開には、目を光らせるところがある。
読み進めたいけど、悲しみに寄り添い、
進むことができない。
吉本ばななさんの「ムーンライト」を
もっと辛くした感じ。
泣きたくても泣けない、瞳の上で
涙が表面張力で止まっている。
「知る」ことは「痛み」を伴う。
それでも知りたい。
知ることが出来たから、前に進める。
不可能に挑戦したハッピーエンドも受け止められる。
このハッピーエンドが「幕末純情伝」なんだなあ。
もう一度読みたいけど、心が辛すぎる。
映画をDVDで鑑賞するに留めたい。
1週間前から、なんとなく体調悪し。
原因は、冷房...。
なくてはならないんだけど、浴びすぎるとカラダに悪い。
もちろん、家では浴びてないんですけど、
同じ電車に長時間というのが、寒くてつらい。
カラダのパーツごとに暑い所と冷たい所。
靴下が手放せず、長袖をはおる日々。
貧血の薬のために予約してあった病院へ。
症状を伝え、処方箋を出してもらう。
処方された薬を飲んだら、咳がぴたりと止まる。
いつもそうなんだよなあ。
私の主訴にぴったり合った処方。
予約がいっぱいなのと、
坂の下にあるので、体調が悪いと行けない(笑)
頼りにしているかかりつけ医です。
原因は、冷房...。
なくてはならないんだけど、浴びすぎるとカラダに悪い。
もちろん、家では浴びてないんですけど、
同じ電車に長時間というのが、寒くてつらい。
カラダのパーツごとに暑い所と冷たい所。
靴下が手放せず、長袖をはおる日々。
貧血の薬のために予約してあった病院へ。
症状を伝え、処方箋を出してもらう。
処方された薬を飲んだら、咳がぴたりと止まる。
いつもそうなんだよなあ。
私の主訴にぴったり合った処方。
予約がいっぱいなのと、
坂の下にあるので、体調が悪いと行けない(笑)
頼りにしているかかりつけ医です。