おねえちゃんは、なんでも“おんどく(音読)”する。
おねえ①「“どうみょうじ(道明寺)”~!」
おねえ②「なんだよ!」
おねえ①「こんなもの、おくりつけて…“うち(家)”がこわれる!」
おねえ②「すごいだろ!」
ママ 「なんのはなし?あぁ…“花より男子”か。」
おねえちゃんは、なんでも“おんどく(音読)”する。
おねえ 「ぼくは“ますだけんいち”…“しょうがっこう いちねんせい”…」
おにい 「おい、なんで、よんでんだよ。」
おねえ 「ぼくは“がっこう”が、だいすきです。」
おにい 「おい、だれに、よんでんだよ。」
おねえ 「4がつ○にち、きょうから“じゅぎょう”が、はじまります。」
おにい 「おい、だれに、よんでんだよ。」
おねえ 「このこは、となりのせきの、みほちゃん。」
おにい 「おい…」
おねえ 「ちょっと、たよりない、おんなのこ。」
おにい 「…」
けっきょく、さいごまで…“おんどく(音読)”してた。
けっきょく、さいごまで…“おんどく(音読)”きいてた。
けっきょく、おねえちゃんの“おんどく(音読)”に…まきこまれる。
なんで、“おんどく(音読)”するんだ?
おねえ①「“どうみょうじ(道明寺)”~!」
おねえ②「なんだよ!」
おねえ①「こんなもの、おくりつけて…“うち(家)”がこわれる!」
おねえ②「すごいだろ!」
ママ 「なんのはなし?あぁ…“花より男子”か。」
おねえちゃんは、なんでも“おんどく(音読)”する。
おねえ 「ぼくは“ますだけんいち”…“しょうがっこう いちねんせい”…」
おにい 「おい、なんで、よんでんだよ。」
おねえ 「ぼくは“がっこう”が、だいすきです。」
おにい 「おい、だれに、よんでんだよ。」
おねえ 「4がつ○にち、きょうから“じゅぎょう”が、はじまります。」
おにい 「おい、だれに、よんでんだよ。」
おねえ 「このこは、となりのせきの、みほちゃん。」
おにい 「おい…」
おねえ 「ちょっと、たよりない、おんなのこ。」
おにい 「…」
けっきょく、さいごまで…“おんどく(音読)”してた。
けっきょく、さいごまで…“おんどく(音読)”きいてた。
けっきょく、おねえちゃんの“おんどく(音読)”に…まきこまれる。
なんで、“おんどく(音読)”するんだ?
「ただひたすら音読する」
というのがあります。
江戸時代の武士の子供たちの勉強法に
「ただひたすら音読する」というのがあります。
オネエはすでにそのことを体得しています。
じゃあ、そのまま…そっとしとこう…
ちょっと…かなり、うるさいけど(笑)