パパが“はたけ”の“だいこん”を、にてくれた。“あつりょくなべ”でホクホク。
パパは“りょうり”がじょうず。
サラリと“エビチリ”つくっちゃう。
サラリと“オムレツ(アスパラのケチャップソースかけ)”つくっちゃう。
みんなはペロリとたべちゃう。
ママは“パパりょうり”をたべながら「これ、なにがはいってるの?」ってきく。
パパは「これは、“しょうゆ”と“こんぶだし”と…」って、ひとつひとつおしえる。
ママは、パパが“しごと”のときに“じっけん(実験)”してみる。
みごと“せいこう(成功)”したら、パパのいるときに“しけん(試験)”する。
パパが「これ、ママがつくったの? なかなか…やるじゃん。」っていえば、“ごうかく(合格)”。
“けっこん(結婚)10ねんめ”だけど、パパが「おいしい」っていったのは、10かいぐらい…らしい。
ぼくたちは、ママの“じっけん(実験)”につきあってる。
おにい 「ママ、だいぶ“おりょうり”が、じょうずになってきたね。
だってさ、“サラダうどん”とか、うまいじゃん!」
ママ 「“サラダうどん”って、“やさい”きって、のせるだけなんですけど。」
おにい 「あ~、じゃあ“ひやしちゅうか(冷やし中華)”とかも、おいしいよ。」
ママ 「それも、きって、のせるだけなんですけど…」
おねえ 「あと、なんかいか“れんしゅう”したら、パパにおいつくかも!」
ママは“おほめのことば”と“なぐさめのことば”を、たくさんもらってた。
パパせんせい、これからも…ママをよろしく。