夏の思い出 ～虫捕り～

ぼくは“カブトムシ”がスキになった。
“としょかん”で“カブトムシ”の“ほん”をたくさんかりた。
“カナブン・テスト”も“ごうかく（合格）”した。
“おうち”にはいってきた“カナブン”をさわれた。
ぼく　　「“カブトムシ”かちたい！（飼いたい）」
ママ　　「じゃあ、とりにいきなよ。」
ぼく　　「どうやって？」
ママ　　「“ほん”にのってるでしょ？」
ぼく　　「“ひとり”じゃ、いけない！」
ママ　　「パパといっといで。」
ぼくの“あついキモチ”が、パパにつたわった。
“よる”に“カブトムシ”のスキなバナナとハチミツをもってった。
“５じ”におきて、みにいったら…なにもいなかった。
つぎのひも、パパはしかけにいってくれた。
いたらしい…くろい、おおきいのが。
パパ　　「“おぉ！”とおもって、ちかづいたら…ゴキブリだったよ。」
ママ　　「えぇ～！　“き（木）”がちがうのかね…」
そんなこんなで、“カブトムシ”にあえないままでいたら…
“やまなしのおばあちゃん”とこの“おはか”にいた！
パパ　　「お～い！　きて！」
おにい　「なになに？」

パパ　　「ほら、ちいさい“クワガタ”。」
ぼく　　「みせて～！」
おにい　「ほんとだ！」

たっぷりみて、“き（木）”にかえそうとおもったら…ポロリとおちた。
パパ　　「ちゃんとさがして、もとの“き(木）”にかえしなさい。」
ぼく　　「え～、どこか、わかんない…」
ちいさな“クワガタ”は、かなりちいさかったので…さっぱりわからなかった。
“クワガタ”さん、ごめんなさい。
ぼくは、まだ…“おせわ”できなそう。

お疲れ誕生日

“やまなしのおばあちゃんち”で、おねえちゃんの“たんじょうび”をやった。
おばあちゃんが“チョコムースケーキ”をつくってくれた。

ケーキをだしてきたのに、おねえちゃんは…

まいにちの“はやおき”と“かわあそび”で、ねちゃってた。
“おうち”では“さいご”におきてくるのに…“はやおき”だった。
おねえちゃんをおこしておこして、ハッピーバースデーをはじめたら…
ねぼけながらも、ペロリとたべてた。

そして、スペシャル・ドリンクがでてきた。
おばあ　「あら、どこからもってきた？」
パパ　　「なんか、うごかしてたらでてきた。」
おばあ　「かくしてたのに…」
パパ　　「“きげん（期限）”きてるから、みんなでのむ。」
おばあ　「たかいのを、もらったのよ。」
というわけで、“たかいドリンク”を…みんなでのんだ。
いちばん…のんでたのは、おとうと。

おじい　「おいおい、まだのむの？」
おとうと「グビグビ…ア！　アァ！」
おじい　「ええ！　また、くれ？」
なんだかんだ、おじいちゃんから…たくさんもらってた。
つかれてたけど、ぜいたくな“ハッピーバースデー”だった。

夏の思い出 ～山梨・川遊び②～

“やまなしのおばあちゃんち”のちかくで、“かわあそび”にいこうとした。
おばあちゃん“オススメ”の“はくしゅう（白州）”にいこうとしたら…
“だいじゅうたい（大渋滞）”で、あきらめた。
“かえりみち”にあった“かわ”であそぶことにした。

ここは“おく”がふかくなってて、“おおきなさかな”がたくさんいた。

もちろん、パパは“さかなとり”！

きょうは“かんたんバーベキュー”！

パパがとった“さかな”じゃないけど…やいてたべた！

たべて、あそんで、たべて、あそんで…
そのあいだに、おばあちゃんは“ろうどく（朗読）”の“れんしゅう”をしてた。

おばあ　「あ・え・い・お・う・お・あ・お！　はい、あなた！」
おじい　「あ・い・う・え・お」
おばあ　「そうじゃないのよ。」
おばあちゃんが“ろうどく（朗読）”しはじめたら、おじいちゃんは…ねてた。
のんびりした“おいしいじかん”だった。
さいごは、ザーッと“ゆうだち（夕立）”でバタバタしたけど…
“とけい（時計）”をみると、ちょうどよい“じかん”だった。
ことしは、“かわあそび”がたくさん…できたな～