カリコミ日記

こどもたちに残しておきたいイロイロ
夫に伝えたいイロイロ

ぶたさん

2013年06月27日 | とし
ぼくは“ようちえん”がスキ。
ぼく 「あのね、くんの“せんせい”は、“ぶたさん”がスキなんだって。」
ママ 「え? “ぶたさん”?」
ぼく 「うん、ピンクのやつ。」
ママ 「へ~、めずらしいね。ブヒッっていう“ぶたさん”?」
ぼく 「ブヒッだって~!」
ママ 「じゃあ、“ぶたさん”の“え(絵)”かいて、プレゼントしたら?」
ぼく 「“ぶたさん”って、どんな“かお”だっけ?」
ママ 「ん~ ノンタンに“ぶたさん”でてきたかも…」 
ぼくは“ノンタン”をみてみた。

ぼく 「むずかしいな…」
ママ 「“かお”は…どんな“かたち”?」
ぼく 「こうやって…“おみみ”は、ここで…」
ぼくは“ぶたさん”をかいてみた。

ぼく 「できた~!」
ママ 「わお、“ぶたさん”だ!」
ぼく 「ピンクにしよっと。」
つぎのひ、ぼくは“ぶたさん”を“せんせい”にあげた。
ママ 「“せんせい”にわたせた?」
ぼく 「うん、“せんせい”ね、わらってた。イヒヒッ」
ママ 「そっか。」
だれかのスキなモノを、いっしょにスキになれるって…たのしい。
  

爪切り

2013年06月27日 | ふみ
おとうとが“あし”の“つめ”を、きっていた。

ママ   「え~、じぶんで、きれるの~?」
おとうと 「てっ!」

ママ   「いたい? むずかし…あ…そりゃ、いたいだろ。」
おとうと 「てっ!」

おとうとがもってたのは…“ホッチキス”だった。
ちょっと、にてる…ちょっと…ちょっと、ちがうだろ。

キュウリのとげ

2013年06月26日 | パパ農園
パパの“はたけ”で、“キュウリ”がとれはじめた。

なんか“とげ”がすごくて…「イテッ!」ってなる。
「そんなに、とがらなくても~」って、いっちゃうくらい…とがってる。
“キュウリ”は、“じぶん”をまもろうとしてるのかな?
“にんげん”も、“じぶん”をまもろうとして…いろんな“トゲトゲことば”をいっちゃうのかな?
おにいちゃんたちの“しょうがっこう”では、“ふわふわことば”っていうのがある。
いわれて“ふわふわ”する“ことば”を、たくさんつかうんだって。
“ありがとう”
“たすかる”
“すてきだね”
“わかるよ”
たくさんたくさん、“ことば”がある。
せっかくだから“トゲトゲことば”じゃなくて…“ふわふわことば”をつかいたい。
“キュウリ”は“とげ”をとって、パパの“はたけ”の“レタス”といっしょに…
“サラダ”になった。

“とげ”がとれれば、おいしくたべれる。
“トゲトゲことば”がなければ、たのしくすごせる。



お誕生日の練習

2013年06月26日 | 兄弟
おねえちゃんが“おたんじょうび”の“れんしゅう”をしてくれた。
おねえ 「はい、あなたは“なんさい”になりましたか?」

ぼく  「4さいです。」

おねえ 「ちがいます。5さいです。」
ぼく  「…5さいです。」
おねえ 「え~っと、この“しつもん”は、まだだったかな?」

おねえ 「すきな“たべもの”は、なんですか?」
ぼく  「“いちご”と“バナナ”と、“マーボーどうふ”と“ラーメン”と…」
おねえ 「おおすぎます。」
ぼく  「…“いちご”です。」
おねえ 「はい、じゃあ、これで“れんしゅう”をおわります。」
ぼく  「ありがとうございました。」
おねえ 「はい、“ほんばん(本番)”も、がんばってください。」

ちなみに、ぼくの“たんじょうび”は…1がつ。
 

射的スタイル

2013年06月25日 | ふみ
おとうとは“しゃてき(射的)”がスキ。
ママが“や(矢)のいれかた”と“とばしかた”を、おしえたら…
じぶんで、やりはじめた。

“あし”は、ひらく。

“や(矢)”が、どこにいったかをみる。

“め”は…つぶる。
これが、ただしい“しゃてき(射的)スタイル”…かもしれない。