読書

さいきん、おとうとは“ほん”がスキ。
いろんな“ほん”をだしてきて、みてる。
たくさんたくさん、だしてきて…
たくさんたくさん、みて…
つかれちゃうらしい。

“ほん”にうもれて、ねてしまう。
どこだ？　どこなんだ？
あ、いた…

おつかれさん。

疲れ

きょねん、おにいちゃんは“うんどうかい”のあと“ねつ（熱）”をだした。
ことし、おにいちゃんは“うんどうかい”のあと“ねつ”はでなかった。
…とおもったら、“１しゅうかん”してから“ねつ”がでた。

ガ～ッッと“ねつ（熱）”がでて、ず～っっと、ねてた。
“うんどうかい”への“あつい（熱い）おもい”が“からだ”にも…でるらしい。

その“よこ”で…ガンガン“あそぶヒト”がいた。

おねえ　「たのしいなったら、たのしいな♪」
ぼく　　「たのしいなったら、たのしいな♪」
おとうと「な～♪」
ママ　　「“ねてるヒト”いるから、すこし“しずか”に～」
おねえ　「え～、たのしいのに～」
ぼく　　「たのしいなったら、たのしいな♪」
おねえ　「たのしいなったら、たのしいな♪」
ママ　　「…」
ぜんぜん“つかれ”をしらないヒトも…いる。

集中力

おねえちゃんは、なかなか“しゅくだい（宿題）”をやらない。

おねえ　「ん～、むずかしいですね～」
ママ　　「…」

おねえ　「そうです、わたしが“へんなオジサンです。」
ママ　　「ほれ、“しゅうちゅう（集中）”して。」

ママ　　「なんで、のびてるんだ…ヒゲ。」
おねえ　「え？　のびてますぅ？」

おとうと「あ～！」
おねえ　「ちょっと、さわらないでよ～」

ママ　　「なんか“うえ”にあがってますけど…」
おねえ　「“インドのヒト”なんですぅ～」
おねえちゃんは、なかなか“しゅくだい”が…すすまない。

畑いじり

パパが“はたけ”に“キャベツ”をうえたら、ワッサワサになった。

ほかの“やさい”を、おしのけて…“せいちょう”している。
“キャベツ”には、なんでか…モンシロチョウがくる。
“たまご”をうんで、“あおむし”がでてくる。

かなりの“あおむし”がでてくる…かなり。
パパはまいにち、せっせと“あおむし”を“どうろ”になげる。

その“あおむし”を、ぼくたちは“アリのす（巣）”にはこぶ。

あっっというまに、“アリ”が“あおむし”をチクチクする。
ぼくたちは、チクチクをみてる…ず～っと、みてる。
“あおむし”がおおすぎて…“アリ”はあきたかな？

パパは“モンシロチョウ”がこないように、はじめに“ネット”をした。
だけど“モンシロチョウ”はうまいこと…はいってくる。
このまえは“ネット”のなかに“５わ”はいってた。
“モンシロチョウ”は、“キャベツ”のどこがスキなんだ？

和の心

おとうとが“おはし”をつかいたがる…

“ゆび”が、つりそうな…かんじ。
それでも“おはし”で、たべる…

なんとか“おはし”で、たべる…
すっごく“じかん”かかるけど…“おはし”で、たべる。