カリコミ日記

こどもたちに残しておきたいイロイロ
夫に伝えたいイロイロ

パパだけのピザ

2015年04月30日 | 料理
“トマトソース”があまってたので…
ママが“パンやきき”で“ピザきじ(生地)”をつくった。
“トマトソース”に“チーズ”だけの“かんたんピザ”。
パパは“けんどう”にいっていたので、べつにつくった。
ぼく  「いいな~」
パパ  「みんな、たべたでしょ。(パク)」

おとうと「いいな~」
ママ  「たべたでしょ。(カシャリ)」
パパ  「ん? とってくれるの?」
ママ  「こっち、むかなくて、いい。」
パパ  「いいじゃ~ん。」
ママ  「…(カシャリ)」

パパは、ひとりでぜ~んぶ…たべた。
みんなの“いいな~こうげき(攻撃)”を、サラリとかわして…
パパは、ひとりでペロリと…たべた。

刑事長ごっこ

2015年04月30日 | 兄弟
“こうえん(公園)”からの“かえりみち”に…
“でかちょう(刑事長)ごっこ”した。
おねえ 「いいか、ポケットに“て(手)”をいれろ!」
ぼく  「なんで?」
おねえ 「これからは“でかちょう(刑事長)”とよべ!」
ぼく  「はいはい。」

おねえ 「“かわ”に“さかな”がいるか、しらべろ!」
ぼく  「いません!」
おねえ 「ちゃんと、みろ!」
おとうと「いない!」
おねえ 「そうか、わかった。」
ぼく  「“でかちょう(刑事長)”!“みず”です~!」
おねえ 「やめろ!」
ぼく  「ぎゃはははは」
おとうと「(スタタタタタ)」
おねえ 「こら、はしるな!」

かなり、こわい“でかちょう(刑事長)”だ…
かなり、テキトーな“ぶか(部下)”だ…
どの“はなし”も、そういう“せってい(設定)”がおおい…

屋根裏

2015年04月30日 | とし
ママが“やねうら(屋根裏)から、“にもつ”をだしてるときに…
ぼくは、こっそりゴソゴソしてみた。
ぼく  「おかあさん!」
ママ  「なに~?」
ぼく  「たいへん!」
ママ  「なにが~?」
ぼく  「“オニ”がいた!」
ママ  「…」
ぼく  「おとうさんだったんだよ!」
ママ  「そうか~、おとうさんだったか~」
ぼく  「みんなに、おしえてあげよ!」

みんな“オニ”をみるために“やねうら”でゴソゴソ…
おにい 「あ! やっぱり!」
ママ  「どうした~?」
おにい 「“カツラ”に“マメ”ついてる!」
ママ  「“むし(虫)”がでる…」
おにい 「この“カツラ”かぶってたのか~」
みんな“オニ”の“しょうたい(正体)”がわかって、うれしいらしい。
おにい 「おとうさんだったんでしょ!」
パパ  「なにが?」
おにい 「“オニ”!」
ぼく  「みたんだからね!」
パパ  「なにが?」
おにい 「“やねうら”に“オニ”の、みたから!」
パパ  「…(ママをチロリンとみる)」
ママ  「なんか、“せつぶん”ってかいてある“はこ”…みたらしい。」
パパ  「なんで“せつぶん”っていう“はこ”があるの?」
ママ  「おんなじ“はこ”、たくさんあるからね。」
パパ  「…」
らいねん、どうする?  

世の中の出来事  その後

2015年04月29日 | 家族
“しんぶん(新聞)”で、いろんな“じけん(事件)”があって…
おにいちゃんが“こわいキモチ”になってた。
そこで、ママは“こどもじかん”をつくった。
“こども”と、ちゃんとむきあう“15ふん”をつくった。
あるひ、ぼくたちが“としょかんせんそう(図書館戦争)ごっこ”をしてたら…
ママ  「よいしょっと…(ブロック持参)」
ぼく  「ぼくも、つかいた~い。」
ママ  「いいよ~」
おとうと「いい~?」
ママ  「これで、“ぶき(武器)”つくろ~っと。」
おねえ 「つくる~」
おにい 「なんか、おかあさんとあそぶの、ひさしぶりじゃね?」
ママ  「そうかも~」
おねえ 「みて~、かわいいのにした~」
みんなで“ぶき(武器)”をつくって…

ひとまず、“けいれい(敬礼)”した。

“かくれるトコ”をつくって、たたかいはじめた。
“たたかい”は“15ふん”ぐらいで…おわった。
“15ふん”でも…“こころ”は、みたされるらしい。

まいにち…“15ふん”。
“こころ”をこめて…“15ふん”。

“こども”の“こころ”に、とどきますように…



世の中の出来事

2015年04月29日 | 家族
“しんぶん(新聞)”で、いろんな“じけん(事件)”をよんで…
おにいちゃんが“こわいキモチ”になってた。
おにい 「オレ、“ちゅうがくせい(中学生)”になりたくない。」
ママ  「なんで?」
おにい 「だって、いろいろ…あるから。」
ママ  「いろいろ、あるだろうね。」
ぼく  「“ちゅうがっこう(中学校)”、いかな~い。」
おねえ 「“ちゅうがっこう(中学校)”までは、いかないとダメなんだよ。」
“ちゅうがっこう(中学校)”について、いろんな“はなし”をした。
パパが“いじめ”の“はなし”をした。
パパ  「“しょうがっこう(小学校)”のとき、よびだされたな~」
ママ  「なんで?」
パパ  「“てした(手下)”になれっていわれて、ヤダッっていったから。」
おにい 「それで?」
パパ  「7~8にんと、たたかった。」
おねえ 「どうなった?」
パパ  「“からて(空手)”やってたから、ひとりずつ、たおした。」
ぼく  「いいな~、“からて(空手)”やりたい。」
ママ  「ママも“ランドセル”かくされたな~、まいにち。」
おねえ 「どうしたの?」
ママ  「ん~、“おいのり”して…『“せんせい”にいっちゃうから!!!』っていったら、やめた。」
パパ  「なにか、こまったコトがあったら“おはなし”してね。」
ママ  「おとうさんもおかあさんも、いっしょに、かんがえるからね。」
いろんな“おはなし”したけど、おにいちゃんは“こわいキモチ”があった。
ママは、ちょっと…かんがえた。
ママ  「はい、“せんたっき(洗濯機)”やりま~す。」
おとうと「やって~(ゴロリン)」
ママ  「“せんざい(洗剤)”いれて…(くすぐる)」
おとうと「ぎゃあはっはは」
ママ  「ゴロゴロゴロ~(足もって、まわす)」
おとうと「ぎゃあああああ~」
ぼく  「ぼくも~」
ママ  「いいよ~」
おねえ 「あたしも~」
ママ  「まってて~」
ママは“じゅんばん(順番)”に“せんたく(洗濯)”してった。
ママ  「はい、つぎ~」
おにい 「え~、オレもかよ~(素直にねっころがる)」
ママ  「はい、“せんざい(洗剤)”いれて~」
おにい 「くっくっくっく…」
ママ  「…まわるかな(汗)よいしょおおおおお~」
おにい 「うおおおおおお~」
ママ  「はぁ…“せんたく(洗濯)”できました…」
つぎのひ、“かんそうき(乾燥機)”をやりはじめた。
おにいちゃんは、ちゃんと“じゅんばん”をまっていた。
“10さい”だけど…やってほしいみたい。
おにい 「おい~、やめろよ~」
おとうと「おりゃ~」

おにい 「こんど、オレが“うえ”~」
ぼく  「ぐぅあああ~~」

まだまだ…くっつきたい。

まいにち…くっつこう。
いまのうちに…くっつこう。