おにいちゃんは、まいにち“なつやすみのしゅくだい”をしてた。
あるひ、“カブトムシ”をかいてた。
おにい 「“おんな”が、うごくんだよな~」
おねえ 「うち、もうかけたよ。」
ママ 「そりゃ、いきてるんだから…うごくさ。」
ぼく 「…いや、きもい。」
すごく“しげきてき(刺激的)”な“しゅくだい”だ…ぼくはムリ。
おねえちゃんも、まいにち“なつやすみのしゅくだい”をしてた。
“おさらあらい(お皿洗い)”をして、カードをぬるの。
ママ 「“あわ(泡)”つけおわりました~」
おねえ 「やるやる~」
ママ 「いや~、すごくたすかるわ。」
おねえ 「でしょ~」
おねえちゃんは、はりきってて…“ようちえんのカード”がすぐおわった。
だから、ママに“あたらしいカード”をかいてもらってた。
ママ 「“なつやすみ”おわっても、やってくれると…ありがたいな~」
おねえ 「つぎは、なんの“おしごと”にしようかな~」
ママ 「なになに?」
おねえ 「わかった! “せんたっき(洗濯機)”のスイッチおす!」
ママ 「え?」
おねえ 「だって、スイッチむずかしいでしょ? どこ、おそうかなって。」
ママ 「いや、ぜんぜん…」
おねえちゃんとママの“おしごと”のはなしは、なかなかすすまない…
ぼくも、“なつやすみのしゅくだい”をやった。
“タオルたたみ”!
みんながたくさんつかうから、どっさりなんだよな~。
タオルがたためたら、ママのかいてくれたカードをぬる!
なにかって? もちろん、シンケンジャーとか、たくさんレッド!!
“おしごと”つかれるけど、たくさんレッドほしいから…がんばった。
“ようちえん”のはじまるひ…
ママ 「あ、“えにっき”…」
おねえ 「かいてなかった~!」
ママ 「なにが、たのしかった?」
おねえ 「“おかしのケーキ”!」
ママ 「はい! じゃあ、“え”かいて! おおいそぎで、おねがいします!」
おねえ 「はい!」
おねえちゃんは、“おかしのいえ”を…いろんな“いろ”でかきはじめた。
ママ 「はいはい、チョコはママがぬるから、“じ(字)”かいて!」
おねえ 「はい!」
おねえちゃんは、8じから“えにっき”をかいて、8じ30ぷんに“しゅっぱつ”した…
“なつやすみのしゅくだい”は…ギリギリおわった。
“おわり”よければ、“すべて”よし…だな。