カリコミ日記

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夫に伝えたいイロイロ

子供たちの話す言葉

2020年01月04日 | 兄弟
最近、子供たちの言葉について考えます。

お姉「ちょっと近寄らないで、口臭が!」
3番目「えー、大丈夫だしー」
お兄「お前、香水なんかつけてんの?」
ママ「香水じゃなくて口臭」
お姉「惜しいね」

ちょっと違うだけで、だいぶ違います。

お兄ちゃんが音楽をかけていると…

3番目「この曲とどこで出会ったの?」
お姉「出会ったって何か…」
3番目「紅白(歌合戦)?」
お兄「ネットで調べた」
3番目「へ〜」

音楽と出会う、という表現は何だか詩人な感じ。

子供たちの言葉の使い方はオモシロイです。

以前、名前について聞いた話。

名前は自分のためにあるのではなく、人のためにあるそうです。

確かに名前は人に呼ばれる時に使われます。

自分の名前を紐解いて意味を調べると、またオモシロイです。

漢字の成り立ちや意味や、深く掘り下げると自分の使命が分かるそうです。

玄関に飾ってある子供たちの写真。

それぞれの名前を呼ぶ時は、名前の意味や子供たちの使命を考えることは…残念ながらありません。

何か用事がある時、
何か注意する時、
何か何か何かある時、

何もなくても名前を呼んで、少し話せるゆとりを持ちたいと思います。

お兄ちゃんが高校3年間を終えたら、おそらく6人で過ごせる時間はあまりないと思うので…あと3年。

子育てはあっという間に過ぎていくので、よくよく味わおうと思う今日この頃。


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