最近、子供たちの言葉について考えます。
玄関に飾ってある子供たちの写真。
お姉「ちょっと近寄らないで、口臭が!」
3番目「えー、大丈夫だしー」
お兄「お前、香水なんかつけてんの?」
ママ「香水じゃなくて口臭」
お姉「惜しいね」
ちょっと違うだけで、だいぶ違います。
お兄ちゃんが音楽をかけていると…
3番目「この曲とどこで出会ったの?」
お姉「出会ったって何か…」
3番目「紅白(歌合戦)?」
お兄「ネットで調べた」
3番目「へ〜」
音楽と出会う、という表現は何だか詩人な感じ。
子供たちの言葉の使い方はオモシロイです。
以前、名前について聞いた話。
名前は自分のためにあるのではなく、人のためにあるそうです。
確かに名前は人に呼ばれる時に使われます。
自分の名前を紐解いて意味を調べると、またオモシロイです。
漢字の成り立ちや意味や、深く掘り下げると自分の使命が分かるそうです。
玄関に飾ってある子供たちの写真。
それぞれの名前を呼ぶ時は、名前の意味や子供たちの使命を考えることは…残念ながらありません。
何か用事がある時、
何か注意する時、
何か何か何かある時、
何もなくても名前を呼んで、少し話せるゆとりを持ちたいと思います。
お兄ちゃんが高校3年間を終えたら、おそらく6人で過ごせる時間はあまりないと思うので…あと3年。
子育てはあっという間に過ぎていくので、よくよく味わおうと思う今日この頃。
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