弁護女子。~越谷の女性弁護士の日々~

越谷市の弁護士(離婚・親権・面会交流・養育費・財産分与・不貞問題等を主に扱っております)の生井澤葵の日々を綴ります。

女性弁護士、ファッションを考える【後編】。

2017-06-03 | 弁護女子の本棚。
本 【働く女性が知っておくべき ビジネス ファッション・ルール 大森ひとみ著】

この本を取るきっかけになったのは、

職業別のアドバイスの部分に、「弁護士」が名指してあったことが大きいです


そして、私に一番堪えた点は、

(本の中の表現とは異なっていますが、近いことが記載されています)

一般的なモテ・ファッションは、

女性のビジネス・ファッションとしては不適であること。

女性のビジネス・ファッションは、

合コン等のビジネスではない場では、不利であること。

この、指摘です


分かっていましたよ。ええ、実は分かっていたのです。

それでも、二兎を追いたくて、ファッション誌で紹介されるお仕事シーンのコーディネートを信じてきていたのです。

でも、ファッション誌で紹介されるコーディネートは、現実的でないなぁ・・・と気づくこともあったのです。


男性のスーツ姿は、ビジネスでも合コンでも使えるので、いいですよね・・・

この本を読みながら、「それでも・・・」と言い訳を考えようとしたのです。

しかしながら、

本から顔をあげて、通勤電車の中で、

女性のファッションをざっと観察して、

「この人は責任ある仕事にいそうだと感じる」服装の女性が極端に少なかったことは、何かを物語っていました。

キレイな服装の女性は多いのですが・・・。


この本の指摘を真正面から受け止めるには、着替えるしかない・・・ということですね(苦笑)。

好きな色の洋服から元気をもらったり、

可愛いデザインの洋服に癒されて丁寧な気持ちになったり、

・・・そのような楽しみを、本日の段階で全て手放すことは、

私にはできそうもありませんが、

責任を伴う仕事をいただいている以上、見直しをしようと感じました



こばと法律事務所
弁護士  生井澤 葵(なまいざわ あおい)
こばと法律事務所 弁護士生井澤葵のホームページ:https://www.lawyer-aoi-namaizawa.net/


         【プロフィール】
       弁護士・中央大学法科大学院実務講師・JADP認定夫婦カウンセラー
       女性の弁護士ということで、夫婦の問題や、男女の問題についての相談が集まり、
       その分野の問題を多く取り扱っています(その他、借金の問題等も取り扱っております)。
       ホスピタリティのある法律相談ができるように、カウンセラーの資格も取得しました。
       ある日、普通の方が、ふとぶつかってしまうような法律の問題を、
       分かりやすい言葉で、丁寧に説明することが得意で、
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