裁判の帰りに、裁判所の隣にある法務局の赤レンガ建物を見学させていただいてきました。
見学は自由と書かれているのですが、
入口のガードマンさんは、
「見学ですか?」と少し珍しがる様子でした
見られる部分は多くないのですが、
建物の雰囲気が内側から少しだけみることができます
展示されているものは、明治時代からの司法の成り立ちが分かるような、資料類が主でした。
書物が基本なので、真面目な印象です。
「へ~!」と思ったのは、
明治23年11月よりわずかな期間だけ、
「天皇ノ名ニ於テ」という判が判決書の原本に押されていたということです。
知りませんでした。
あとは、展示されていた、日本が陪審員制度を行っていた頃の、弁護人の衣装も面白かったです。
スケッチしてみたのですが、このような感じで、少し中華っぽい衣装でした。
服の刺繍の色が、弁護人は白、検察官は赤、裁判官は紫・・・となっています。
帽子にもトサカのようなものが付いていて、
後ろの方まで続いていて、ウルトラマンのようです。
(世が世なら、私もこれを着ていたということでしょうか???)
無料で見学ができますので、
裁判の合間に時間ができた先生にオススメです。
静かな空間でゆっくり見学ができます
こばと法律事務所
弁護士 生井澤 葵(なまいざわ あおい)
◆プロフィール◆
埼玉県熊谷市の弁護士 ・ 中央大学法科大学院実務講師 ・ JADP認定夫婦カウンセラー資格取得
離婚問題、不貞問題についての相談を多くいただいております。
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