時代は変わります
私が弁護士の仕事を始めた頃は、
依頼者の方とは、
電話・手紙のやり取りが多かったのですが、
現在は、
9割くらいの方について、
メールでのやり取りを基本にしています
ただし、メールですと、
ニュアンスが伝わりづらい問題もあるので、
時々お電話にしたり等、イロイロ工夫をしています
メールの記載の方法も、日々工夫です
例えば・・・、
◆〇〇様の宿題◆
1.・・・を用意していただき(市役所で取れます)、
事務所に郵送していただく。今月末までに。
2.・・・銀行に行って、・・・についてご相談していただく。次回の調停までに。
3.添付の私の書類にご意見をいただく。できれば1週間以内に。
◆私の方の宿題◆
1.資産関係の表を作成し、お送りする。今週中に送れるよう頑張ります。
2.・・・
↑
このように、
番号+箇条書きにして、
期限を明記するように心がけています。
さらに、
「言葉」にも気を付けるようにしています。
例えばですが、
裁判を起こす
訴訟提起する
訴訟を起こす
訴状を出す
これらは、同じことを言いたいのですが、
混乱を招かないように、
例えば、1度、「訴訟提起する」という言葉を使ったら、
その単語で、メールの文面を揃えるようにしています
メールでの、分かりやすいやり取りのために、
皆様が工夫されていることがあったら、
是非、教えていただきたいです
まだまだ、工夫中・勉強中なのでございます
◆◆菅沼法律事務所◆◆
弁護士 生井澤 葵(埼玉弁護士会所属)
埼玉県越谷市越ヶ谷1丁目11番35号
吾山ビルⅡ 4階
電話:048-969-3801
(お電話の際には「ブログを見た」と言っていただけますと、
スムーズです)
◆プロフィール◆
埼玉県越谷市の弁護士
中央大学法科大学院兼任教員
JADP認定夫婦カウンセラー
埼玉弁護士会司法修習委員会セクハラ相談窓口
離婚問題、不貞問題についての相談を多くいただいております。
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→弁護士生井澤葵 HP