新型コロナ肺炎の観点から、
最近きちんと活動できていなかったのですが、
今年からは、司法修習委員会の委員
としても、
きちんとまた働こうと心を入れ替えております。
司法修習委員会での私の役割は、
セクハラ相談担当窓口でございます
10年ほど前に前任の先生から譲られて(押し付けられて??)、
ずっと窓口でございます。
多様性の時代、
セクシャルハラスメントと言いましても、
男性から女性のみではなく、
女性から男性、
同性間、
その他LGBTQ等、
いろいろな問題が考えられます。
私はここのところ、セクハラ相談窓口は女性弁護士しか配置されていないことが、
ずっと気になっており、
どうにかならないかとお願いはしているのですが、
ちょっと、まだ、どうにもならないようです
委員会の人手不足も原因かもしれません
委員会活動をどのように捉えるかも、
時代と共に変化しているような気もします・・・。
公益活動・・・ですので、
負担が重い一方で、経済的な利益はゼロorマイナスのことが多く、
分かりやすいメリットが少ない・・・のかもしれません。
(私は、一途で粘着質で執着心が強いので、
一度やりますといったことを辞めることができず、
ずっと、細く長くやり続けています。
弁護士の知り合いがたくさんできることが、私には大きなメリットです)
さて、新しくお迎えする修習生は76期でございます!!!
ご挨拶の際に、
「年齢も近いので気軽に相談なさってください」
と、言っていたのは、はて?何年前???
私が63期なので、76期とは13期差・・・。
63-13=50期・・・。
50期の先生に「年齢も近いので気軽に」と言われた場合・・・、
・・・いや・・・無理でございます・・・
そういうノリではない・・・はず・・・
(50期以前の先生も当然、素敵で懐きたくなる先生はたくさんおられますよ~
あくまでノリの問題でございますよ)
歩み寄り方の表現には、
気を付けたほうがいいと思いました
目指せ、頼れる大人の女性
◆◆菅沼法律事務所◆◆
弁護士 生井澤 葵(埼玉弁護士会所属)
埼玉県越谷市越ヶ谷1丁目11番35号
吾山ビルⅡ 4階
電話:048-969-3801
(お電話の際には「ブログを見た」と言っていただけますと、
スムーズです)
◆プロフィール◆埼玉県越谷市の弁護士
中央大学法科大学院兼任教員(「生活紛争と法」「法文書作成」「民事模擬裁判」担当)
JADP認定夫婦カウンセラー
離婚問題、不貞問題についての相談を多くいただいております。
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