弁護女子。~越谷の女性弁護士の日々~

越谷市の弁護士(離婚・親権・面会交流・養育費・財産分与・不貞問題等を主に扱っております)の生井澤葵の日々を綴ります。

女性の受験生も多いのになぁ。

2015-07-02 | 司法試験など。
法科大学院関係の仕事で、

女性の学生さんから、今までに何度からいただたいた質問

「試験と生理が重なる場合、ピルでずらす方がいいですか

確かに気になりますよね

私が司法試験を受けていた頃は、4時間ぶっ通しでしたので、

生理が重い場合等はなかなか悩ましい問題でした

今も2時間になったとはいえ、

生理が重い方にとってはかなりの負担になってしまうでしょう

ご自身の体質に合わせて、

試験の直前ではなく、可能であれば1年くらい前に、

一度ピルを試してみて、副作用等も検討しながら、方針を立てることがオススメです

全然体調に変化がない体質の女性は、ラッキー

ちなみに、

私は1年生の時、同じ受験生仲間の女の子同士で、

みんなで相談して、みんなで病院探して、ピルを試してみましたよ。



この質問は、まだいいのです。

「生理用品は試験会場に持ち込めますか

持ち込めます

ただ、法務省も、会場に持ち込める物について列挙する中で、

未だに生理用品については名言していないのでしょうか???

(近年の願書等を確認していないので、分からないのですが)

女性に生理があることは小学生でも習うのですから、

もう、爽やかに持ち込み可能なものとして、さらりと記載してくれればいいのに 


どこでも寝ます。ぐぅ。

 ちなみに、私の同期に、この写真を見て、すぐに楽譜のタイトルが分かったツワモノがいます。
 



こばと法律事務所
弁護士  生井澤 葵(なまいざわ あおい)
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