新年、明けましておめでとうございます(^-^)
今年も何回かけるかわかりませんが、K議員の議会だよりのように本質に迫った意見や活動をして行きたいと思います。
さて、そんな1年の始まりは、地元蔵持の新年会の挨拶まわりで1・2・3・4番組がほぼ同時に行われます。
4つの会場で30分ほど取って、あいさつ回りしますが中には過激な発言もあります。
とくに渡邉辰五郎記念館の建設については、とかく言われることは多いです。
誤解を恐れずに『賛成』というと、かなり大きな反論を受けます。
話す、賛成・反対の主旨が違うといけないので、条件付き賛成の意見を述べておきます。
私が考える、辰五郎メリット
・地域的には老朽化の「憩いの家」の代替位にはなります。・・・この地域には集会所がありません
・建てる箱物ではなく、入れる中身としてコミニユティ関連(カラオケ・カルチャー等)が入り、地域の拠点として交流機能が地域で作り上げられるなら少しは地域の活性化になると考えられます。
・家政大学などとの交流は付加価値の発生を期待できます。
辰五郎デメリット
・記念館だけでは交流人口増は期待できない。
・補助金が多くもらえたとしても町の負債はある程度増えることになります。
・公民館などや子育て館のように維持費は必要となります。
※その額はどのくらいの負担になるかはっきりしませんし、費用対効果が論じられていません。
・建てること(補助金の引っ張り)が優先で、町民への利益がどのようにあるか説明されていません。
(^-^)・・・書いていて、デメリットのほうが大きく存在するような気がしてなりませんが、起爆剤としての価値をとりあえず論じてみませんか?
やがて出て来る基本計画(正体)で判断したいと思います。
※おなじように今後の町政では『庁舎の建設』『公民館を含めた複合施設』など、どういう視点で建設を進めていくか大事な論点が待っています。
PS、新年会の前と後ではぐるっと開運招福寺巡りの長福寿寺・常福寿・報恩寺に参拝してきましたが人出はかなりありました。
4時近くになっていましたが、人手はまだまだありました。
車は臨時駐車場までいっぱいになりました。