紅君のお部屋

 
紅君の生活や政治家としての活動や考え方を掲載しています♪
  

住民代表ですけど?

2018年10月17日 | Weblog

 昨日・今日と信州に紅葉狩りに行ってきました。八ヶ岳はかなりの感じになってきていましたが、もう一息というところです。

 そんな紅葉狩りも三郷から市川に抜ける高速道が6/2に開通したので、たいした渋滞に合うこともなく19:15頃には家につくことが出来ました。

 いけないと思っていた、旧長南小活用の説明会2日目に急遽参加することにしました。

「何故、1回聞いたのに2回目も説明を聞くのかって?」

それはですね、『議員』は住民代表ですから、皆さんの声をお聞きして町が提案する「旧長南小の活用案に賛否の議決」をしなければならないからです。

 さて、2回目ですが初日の無償貸与のやり取りと違い、主に企業誘致による心配されている日本語学校の活用案について質問が続きます。

 そんな中、議会としては恥ずかしいような質問も出ました。※県の議会事務局も経験された方から

「前回の西小の使用契約については、議員が住民として公開条例の請求によって契約情報が開示されたそうですが、おかしくないですか?議会は貸与の契約について審議するのですから、審議に必要な「貸与条件」などについて求めたものに対して資料を出すのは当たり前ではないですか、どうしても不都合な部分があれば議会を秘密会にしてやるべきではないですか?」

 本来は議員が述べなければならないことを指摘されていました。

 私たち議員は住民代表ですから、無償貸与について適正なのかどうか審議して議決をしなければなりません、それなのに無償貸与の条件もわからずに(提示)OKすることはできません。

 特に今回は、2社の分割使用となっていることやグランド・体育館は町の利用となっていたり、3者が玄関部分の共用をするのでどこが責任をもってそこを管理するのか?という問題も複雑に絡んでいます。企業と町、町民・住民が十分利益を得られるような条件がどのようなものか、少なくとも町民・住民に不利益な無償貸与にならないという、交渉条件(案)は提示してもらわないとチェック機関としての議会の意味を成しません。

 無償貸与はどんな条件で提示するのか?町は住民を代表する機関に、「無償貸与の条件(案)」を提示するつもりはないのですか?条件案も提示できないなら審議拒否もあり得ますよ! 

コメント
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