今日は蔵持の保全会の草刈りですが、ワクチン接種が効いたのか?今日は、ほぼ全員の参加となりました。
ハンマーナイフ2台の機動力もついてたので10時半にはひまわり畑とコスモス畑の真ん中部分を除いて、終了となり解散になりました。
暑さも今夏の最高なので、高齢者の多い保全会にはちょうど良いかもしれません。
でも、そんな暑い中、事務局長が暖かい言葉をかけてくれます。
「ひまわりとコスモス畑は、今日の予定にないけどハンマーでやると、どうなるか見ときたいよねーー」
『・・・コスモス畑は草だらけだから20日の火曜日に草取りをするといっていたよなぁ~』
そんな訳で、機械のハンマー君と一緒にもうひと働きです!!(TT)
・・・すると紅君と一体のハンマー君が話しかけてきます。
「紅隊長、この辺は敵の草が高くて友軍のコスモスが見えません」
「ばかもん、しっかりしろ!ハンマー、この酷暑の中、コスモスを助けるにはお前だけが頼りなのだ!」
「はっ、しかし、隊長!友軍コスモスは敵草の中で瀕死の状態です、すでに敵草に占領されているところもあります」
「そこをなんとかするのだ、あっこらっ!友軍のコスモスを踏むな!!」
「・・・ひぃーーこんなところに友軍コスモスが・・・」「隊長!!無理です、本当に見えません!」
「そうは、いかん、明後日には敵草掃討全滅作戦が発令されている、背くわけにはいかん」
などと、暑さ対策をして頑張ってみると(^-^)
何とか、草と見分けのつかないコスモス畑の草刈りが終了しました。
←これはひまわり畑
ところで、こんなやり取りを考えて遊んでいると、ふと先日見た祖父の墓石の側面に記されていた、碑文が思い出された。「・・・甚蔵は日露戦争に出征し、二〇三高地にて銃創を負い本土に帰る・・・」、祖父は日露戦争に行ったと父からは聞かされていたが二〇三高地だとは知らなかった。
父も予科練卒の飛行機乗りで、太平洋戦争に従軍している。戦争を知らない私は、草との格闘ぐらいで済んでいるので感謝ですね(^-^)/