ようやく、尻に火がついて年賀はがきを作成して郵便局に持っていきました。県内は何とか元旦には届くでしょう。
今年は年賀状終いの連絡をされて来る方もいて、私も右に習ってあと数年で年賀終いをしようと考えています。そんなことを考えていたら、自然に枚数が減って1割減ぐらいになっていました。
さて、そんな年賀終いを考えている高齢者の紅君は何時でも引退できるのですが・・・
「火の用心」を持って来てくれた消防団の部長は深刻のようです。
「紅さん、この近くに若い男の子はいないのですか?」
「いないね!はす向かいに1人いたけど、もう何年も見ていないよ」
「そうですか~本当にいないですよね、私ともう一人はそろそろ引退したいのですけど、代りがいないのですよね」
「とりあえず情報は得ておくけど期待はしないでね」
私たちが消防団に入った時は交代する後輩が何人かいたのですが、今は人がどこにもいません、彼らは引退できるのでしょうか?
消防団の定員を減らすか、女子部員を入れるかどちらかです、本当に深刻なのです。
消防団本部も過疎の現実を直視した施策に変更してください。
※議員や町長が言ったくらいでは聞く耳を持たないようですが、国策的な消防団制度も考え直す時が来たと思っています。