精神病でも生きている

北海道で就労支援組織に支えられながら、鬱病の治療と経済的自立を目指す生活者のblog。
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2016年9月・お彼岸の旅・完結編

2016-12-05 12:39:51 | 北海道の風景
12/5(月)のち

張り出してある献立表によると、本日のecoネット浦河のお昼ご飯は「とり・長ネギちょば」だそうです。
「ちょば」?
出てきたのは「とり・長ネギ蕎麦」でした。
あー、そういえば先週、「蕎麦」を噛んで「ちょば」って言っちゃった人がいたなあ。
そーかそーか。

そういえば「とり・長ネギ蕎麦」で思い出しましたが、一般的には「鴨南蛮蕎麦」が有名ですよね。
でもアレって本来は鶏肉ではなく鴨肉(せめて合鴨)を使うものだし、「南蛮」は「難波ネギ」から来ているから難波ネギを使うのが本当だって説もあるんですよね。
だから、献立表の「とり・長ネギ蕎麦」という表記はとても正確だ、ということになります。

いや、「とり・長ネギちょば」でしたけどね。

( ̄∇ ̄)


それでは旅日記の完結編をどうぞ。


9/26(月)

やった!晴れた!
今日は帯広でオイル交換して浦河に帰るだけなんだけど、旅も7日目ともなると自然と5時台に目が覚めてしまう。
慣れって怖い

部屋で簡単な食事を済ませ、雨に濡れたバイクを拭いて、荷物を括り付けたら出発。
国道38号を南西に進み、直別(ちょくべつ)から内陸部に入る。
浦幌の「おっぱい神社」を過ぎたあたりから、なぜか物凄い霧。
え? さっきまで晴れてたのに?
しかも内陸部で霧?
危険なのでコンビニで2度目の朝食がてら小休止。
空を見てみると、白い雲(霧?)に遮られてはいるけど、お日様は出ている。

(・・?

周りを見てみると一面の畑。
ああ、そうか。
昨日の雨で畑のフカフカの土が水を含んでいて、お日様に照らされて大量の水蒸気が発生しているんだ。
霧じゃなくて靄(もや)じゃん、これ。
ということは、この靄は畑が続く限りかかっているんだろうな。
逆に言えば、畑が途切れて都市部に入ってしまえば晴れてるはず。
雨天装備で低速走行して、なんとかこの靄ゾーンを抜けよう。

装備を整え再出発。
シールドの水滴をグローブで拭きながら、慎重に走る。
豊頃を過ぎて幕別に入るあたりから、靄が晴れ始める。
うん、読み通り。
帯広に入り、帯広署前の十字路で左折して国道236号に入る。
JRの高架下まで南下して左折すると、馴染みのバイク屋。
順調に来たせいか、開店前に着いてしまった。
地図上は浦河ー帯広間よりも距離があるのになあ。

開店まで待ってオイル交換。
オイル交換の間、帯広駅の土産物屋に行ってヘンなモノを探す。
オイル交換が終了して、浦河へと出発。
国道236号を南下し、いつものところで左折して道道238号に入りショートカット。
「道の駅さらべつ」を通過して国道236号とのT字路に出たら左折。
「道の駅 忠類(ちゅうるい)」を通過し、大樹(たいき)町の「道の駅コスモール大樹」でトイレ休憩。
これから日高山脈越えなので、野塚トンネル内の地下水で濡れた路面に備えて合羽を着て再出発。

国道236号をさらに南下し、途中で農道・石坂紋別線へと右折しショートカット。
再び国道236号とのT字路に出たら右折して、天馬街道を駆け上る。
野塚トンネルを抜けたら翠明橋公園。
合羽を脱ぎに立ち寄ったついでにトイレ休憩。
ここまで来たら浦河市街は目の前。
「ここまで来て事故ったらショッパイよなー。」
と自戒しつつ再出発。

天馬街道を下り、国道235号とのT字路に出たら右折。
右折してすぐのセイコーマート(コンビニ)に寄って、帰ってからの「お疲れさん乾杯」のためのお酒とツマミを購入。
国道235号を少し西に行くと自宅。
今回も無事帰還。
事故・故障・怪我・病気、すべて無し。
うん、良い旅だった。

本日の走行距離 220.2km
本日の総給油量 6.93L
本日の平均燃費 31.77km/L

今回の総走行距離 1694.4km
今回の総給油量  45.14L
今回の平均燃費  37.54km/L
コメント
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