精神病でも生きている

北海道で就労支援組織に支えられながら、鬱病の治療と経済的自立を目指す生活者のblog。
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2018年8月・墓参りの旅10

2018-10-10 12:42:10 | 北海道の風景
10/10(水)のち夜から

全道的に最低気温が一桁になり、さすがに寒いです。
最高気温も20℃を切ってきたし、今朝からジャケットを旅用の厚手のものにしました。
そろそろ寝具も秋仕様から晩秋仕様にしないといけないかなあ。
そんな今日この頃の浦河です。

それでは旅日記・8/21分の最終話をどうぞ。



8/21(火) 続き

昼食を済ませて薬を飲み、外に出てくると芝生に鹿が。
写真右下をよーくご覧ください。
鹿です。
エゾジカです。
ちなみに左上の建物はトイレ。
ここ、国道沿いで、クルマや観光客が頻繁に往来してる所なんですよ?
なのに「我関せず」とばかりに草をはみ続ける鹿。
…「野生」はどうした、オイ。

(;・∀・)

まあ、道外から来られた観光客の方は喜ぶかもしれませんが、道民であるSとしては
「人間と野生動物の距離が近くなりすぎるのも、どうだろう?」
と思ってしまうわけです。
鹿による食害や住宅地での熊の出没など、色々問題も起きてますし。

というわけで、鹿には構わず再出発。
国道238号を南東に下る。
このあたりから猿払(さるふつ)まで、延々とオホーツク海沿いを走る。
浜頓別(はまとんべつ)で一旦市街地に入り、また海岸沿い。
神威(かむい)岬を過ぎて枝幸(えさし)町に入ったあたりから宿探しを始める。
今夜から明日朝にかけて雨の予報だからなー。

枝幸町での宿探しは満室で空振り。
う~ん、お盆も過ぎたというのに、北海道の観光産業は繁盛してるなあ。
年々宿探しが難しくなってるぞ。

仕方ないので国道238号をさらに南東へ。
次の市街地・雄武(おうむ)町で宿探し。
やはりここでも満室連発。
運良く「キャンセルが出たので、お一人様一泊だけならお受けできます。」という宿に当たり、宿を確保。
朝倉旅館、素泊まり4,320円。
安い。

近所のセイコマで買い出しして、民宿っぽいお風呂に入り、後は雨をやり過ごすだけ。
問題は明日何時に雨が止むかだなあ。
止んだ後は天気が良いみたいだけど。

本日の走行距離 259.3km
本日の給油量  10.13L
本日の平均燃費 25.6km/L

昨日夕方に給油しなかったから、計算上の燃費は落ちてるなあ。
ま、トータルの平均燃費は旅の終わりに分かるだろ。

(続く)
コメント
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