精神病でも生きている

北海道で就労支援組織に支えられながら、鬱病の治療と経済的自立を目指す生活者のblog。
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自宅警備員

2024-10-10 12:52:33 | ecoネット浦河の日常

10/10(木)

 

今朝の最低気温は9.4℃。

道内では比較的暖かい浦河町でも一桁になってきました。

これで予想最高気温が18℃なんだから、体調管理が大変です。

 

さて、K原君のTシャツですが。

イロイロ買い溜めてるんだろなー、と思ってたら、次の日さっそく第2弾を着て来てくれました。

「自宅警備員・N.E.E.T」Tシャツです。(写真。10/4撮影。)

「N.E.E.T」って書くと「S.W.A.T」みたいでカッコ良く見えるから不思議。

 

でも思い返してみると、Sが鬱病最重症の頃は「引きこもり」でしたし、それどころか自室を出てトイレに行くことすら大きな苦痛を伴う大仕事でしたから、一言で「ニート」と言われることには何となく違和感を感じたりもします。

まあ、こういう「病気」って、なってみないと理解できない事が多かったりしますし、なったことの無い人にはまったく理解も想像も出来ないことが多いですからねえ。

でも、今まではなったことの無い人も、いつなるか分からない病気でもあるんですよねえ。

しかも、結構な確率でなったりもするんですよ、実は。

 

だから、せめてこのblogを通じて

「精神病者も、非病者と同じ『生活者』なんですよ。」

と伝えて…いけたら良いなあ。

伝わっていますか?


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