精神病でも生きている

北海道で就労支援組織に支えられながら、鬱病の治療と経済的自立を目指す生活者のblog。
BBSは「ブックマーク」から。

ジェネレーション・ギャーップ!

2024-08-14 12:47:50 | ecoネット浦河の日常

8/14(水)これから

 

先週の話ですが、8/7(水)はあまりに暑かったのでスタッフの川崎さんが

「Sさん、K谷さん、買い出しに付き合って!」

と言い出しました。

(もしかしてこれは…)

と思ったら案の定、かき氷シロップと練乳とロックアイス、使い捨ての容器とスプーンの買い出し。

とうとうかき氷機の出番です。

去年はかき氷機が1台しかなかったので苦労したことを踏まえて、今年は2号機も購入。

(写真は1号機。)

 

買い出しから戻って、スタッフがかき氷を作ろうとすると、

「あー!」

という叫び声が。

「このシロップ、栓抜きで開けてからキャップを閉めなおすヤツだ! 栓抜きって、あったっけ!?」

「無いよ、栓抜き! どうする!?」

手を上げるS。

「え!? Sさん持ってるの!?」

そりゃ「地震だけは売るほどある」と言われる浦河町に住んでたら、いつどこで地震や津波に遭遇するか分からないんで、最低限のサバイバル・ツールは持ち歩いてますよ、野宿ライダーは。

まさか、かき氷シロップを開けるのに使うとは思ってませんでしたが。

 

(^_^;)

 

スタッフの中村さんに栓抜きを渡すと、衝撃の発言が。

「…これ、どうやって使うんですか?」

あー! そうか、最近はペットボトルか、タブを缶の中に曲げ入れる(ステイ・オン・タブと言うそうです)缶飲料ばっかりだもんねー。

20代前半の中村さんは、ビンのコーラを栓抜きで開けて飲んだことなんて無いかあ。

ヘタすりゃプル・タブも知らないかも。

う~ん、ジェネレーション・ギャーップ!

まあ、やったことも見たことも無いんじゃ、知らなくても無理ないかあ。

 

というわけでSが開けましたが、こりゃあひょっとして缶切りも見たこと無いんじゃないかなあ。

最近の缶詰は「パッ缶」ばっかりですもんねえ。

…ってことは、キャンパーには良く知られている「缶切りが無い時に缶詰を開ける裏技」なんてのも知らないんだろうなあ。

う~ん、あんまり「便利なモノしか知らない」っていうのも、いざという時、困るモンかも知れませんねえ。

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 急に増加 | トップ | 中村さん成長物語 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿