復活！

6/26（木）のち

修理は終わっていたものの、ここ2週間ほど雨続きだったため取りに行けなかったバイクを先週6/20（金）に取りに行きましたよ。
バイク屋が日曜日定休なので、前回の修理で50km走ったら再び故障したことも考慮して、金・土の2日間を予定しての日取り。

当日の天気予報は、苫小牧が雨のち午後から晴れ。
浦河は雨のち午後3時から晴れ。
午後イチで苫小牧を出れば、雨に当たらず浦河に帰って来られるハズなので、当日朝の雨を押して汽車（ディーゼル機関車なので電車ではない）に乗る。
11時半に苫小牧に着くと、天気は晴れ。
よしよし。

タクシーでバイク屋に行き、説明を受けて支払いをする。
イグニッション・コイル（点火プラグに高電圧を供給するための変圧器）を新品に交換し、キャブレター（ガソリンと空気の混合気をつくる装置）を分解掃除して、15kmほど試乗した結果、問題無かったとのこと。

でもなー、この前は50kmほど走ったら故障したからなー。
本当に浦河まで帰れるんだろうか？

若干の不安を感じつつも、約23,000円を支払って、帰宅の途へ。
まあ、この金額でホントに直れば安いモノだが。

エンジン音を気にしながら、ドキドキで走る。
うん、確かに以前より吹け上がりが滑らかだ。
予報通り、天気も晴れてるし。

と思ったら浦河に近づくにつれ徐々に曇ってきて、静内に入ると
「さっきまで雨降ってましたー」
とばかりに路面が濡れている。
とりあえず「す○家」で遅い昼食を取りながら、晴れ待ち。

昼食を済ませて走り出すと、三石まで来たところで霧雨。
オイオイ、15時から晴れるんじゃなかったんかい?!
今、15時なんですけど?!
しょーがないので三石の道の駅で晴れ待ち。

が、雲の動きが遅いので、
「このまま晴れを待つと、日が暮れて寒くなるなー。」
と判断し、路面が乾いたタイミングで強行発車。
若干の霧には当たったものの、なんとか故障も無く、無事に130kmを走り切って帰宅。

うん、これなら「完全に直った」と判断しても良さそう。
夏のツーリング・シーズンに間に合って良かった。