精神病でも生きている

北海道で就労支援組織に支えられながら、鬱病の治療と経済的自立を目指す生活者のblog。
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運動会に枇杷?

2024-10-02 12:52:47 | ecoネット浦河の日常

10/2(水)これから

 

昨日、何がきっかけだったのか

「運動会のお弁当のデザートは何だった?」

という話になりまして。

スタッフの大野さんによると

「ウチは枇杷だった。」

そうです。

 

え? ビワ?

枇杷って北海道で採れたっけ?

調べてみると、枇杷の北限は千葉県あたりで、北海道では枇杷の木は越冬できないはずなんですけど。

ビニールハウスで栽培するか、大きな鉢植えで育てて冬は屋内で越冬させるしか方法が無いと思うんですが。

とすると、手間と費用がかなりかかる高級フルーツなわけで。

あ、大野さんの実家は農家だから可能性はあるか。

それに、時代と共に物流が進化して、北海道でも売られるようになりましたからねえ。

 

でもSの小学校時代の思い出では、御弁当の中身は、お稲荷さんや海苔巻き、おかずは唐揚げと卵焼きにウインナーって感じで、デザートなんかあったっけ?という感じです。

あったとしても林檎かバナナだったと思います。

「昔は、バナナは『黄色いダイヤ』と呼ばれるほどの高級品だったんですよ?」

と言ったら、

「え? 『東洋の宝』?」

と返されてしまいました。

全然違う!

こ、これがジェネレーション・ギャップか。

 

ちなみに梅雨の無い北海道では、運動会は5~6月に行うところが多く、10月は学芸会や文化祭というところが多いです。

「スポーツの秋」じゃなくて「芸術の秋」なんですね。


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