三丁目のひこうき雲

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ふたりで宙に舞う夢?シャガールの絵大好き!

2007-04-21 01:02:45 | 美術・文学・芸術
ふたりで手をつないで 宙に舞い上がろうよ
夜空の雲の中で 抱きしめながら
いつまでも いつまでも ずっと ずっと…

シャガールの絵を見ていると、そんな夢が広がる

淡い色、やさしい人々、動物たち、
素敵な恋人たちが、メルヘンちっくに溶け込む

『国立新美術館』で、シャガールの絵を見てきました。(4月12日)
この美術館は六本木に、今年1月にオープンしたばかりで、
国内最大級の展示スペースがあります。設計は黒川紀章氏。
この『異邦人たちのパリ』展では、シャガールのほか、モディリアーニ、、
ピカソ、フジタ、カンディンスキーなど多くの画家の絵が展示されていました。



僕のお目当ては、もちろん、大好きな『シャガール』です。
あと『モディリアーニ』と『ピカソ』も大好き。
他に、好きな『ミロ』や『エルンスト』の絵もありました。

絵というのは、見た瞬間に、自分の好みが出ます。
パッと1秒?見て、何も感じなかったら、いくら見ても同じです。
作品がいっぱい展示されている中では、自分の好きなものだけを、長時間見る。
感じない作品は、すぐに飛ばして歩く。
それがコツですよね(^_^)v

シャガールの絵の前で、一日中ゴロゴロして見ていたいなあ!
そうそう、僕の部屋にも、シャガールの絵が飾ってありますよ♪
昔に買った、カレンダーですが…

。。。。。。


“うつむき加減に、顔を少しだけ傾けて、
髪を胸元の先端にかけ、人差し指と中指を軽く髪に当てて…
小悪魔のように、微笑んでみて!”

僕は19世紀のパリで絵を描いているような、そんな錯覚が…

美術館に行くと、じっくりと長い時間、一つの絵を見つめている人がいます。
僕もその1人?ですが、たいていは、すごく綺麗な女性だったりします。
その日も、やはり3人ほど?めちゃんこ美人な女の子が、じっと見ていました。
僕は絵を見ながらも、ついつい、その女性も見つめてしまいます。
うっとりと…(笑)

「きっと、美大生で、セレブなお嬢さまなんだろうなあ…」
と勝手に妄想をしてしまいます。

“モデルになってくれませんか?
僕の心のキャンバスに、君の美しい姿を閉じ込めたいのです”


そんな『不純』?な気持ちで絵を見るな!って?ゴホン…
いえいえ、それこそが男の芸術魂の「発火点」であり「エネルギー」なのです。
ピカソもモディリアーニも、わかってくれるよね(^_^)v

〔注意〕僕は絵を見に行ったのですよ!お間違いなく(笑)

※参考⇒  『異邦人たちのパリ』ポンビドー作品展 5月7日までです。

・・・・・



【写真解説】
上から順に、美術館の外観、パンフレット(絵はシャガール)
3番目より、このあと行った上野にて撮影。
順に、八重桜、菜の花と塔、あやつり人形。
外人さんがパフォーマンスで、操り人形(マリオネット)をしていました。

・・・・・

【ごちそうさま】

この日、上野駅で買った駅弁です。
『牛肉どまん中』弁当。米沢駅の名物とか。(山形県)
この駅弁屋では、このところ人気No.1のお弁当らしいです。

牛肉の『そぼろ』が半分入っています。
甘辛で上品な味かな?美味過ぎます。
コメント (10)
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