さだまさしの歌に、なぞられた地名を訪ねて…
無縁坂、湯島聖堂、聖橋…
長年、気になっていた場所だった。
誰しも、甘酸っぱい蒼き時代に、聴いたあの歌詞…
歌詞の中に出てくる『地名』…
気になるよね。
少し前なら『桜坂』 …ほんとにあるんだろうか?とかね。
とりわけ「さだまさし」の詩には、『地名』や抒情的名詞がたくさん出てくる。
心字池、大宰府、春日山、化野、木根川橋、白髭神社、源氏山、縁切寺…
もっとも、僕は「昔」の「さだまさし」しか知らない。
・・・・
『無縁坂』…前回7月24日の記事に書いた『旧岩崎邸』の脇の道である。
森鴎外の小説にも登場したという。
「無縁坂」…どういう意味が、この坂にあるのだろうか?
調べてみたけど、わからない。なぜ「無縁」なのだろうか?
♪ 忍ぶ不忍(しのばず)無縁坂 噛み締めるような
ささやかな僕の 母の人生 ♪
・・・・・
『檸檬』 という曲の中に
『湯島聖堂』と『聖橋』が出てくる。
僕の大好きな、この世の中で3本の指に入るほど好きな『詩』である。
♪ 或の日湯島聖堂の白い石の階段に腰かけて
君は陽溜まりの中へ盗んだ檸檬細い手でかざす ♪
僕もレモンを買って、歌詞の通り実践しようと思ったけど…
♪ 喰べかけの檸檬 聖橋から放る
快速電車の赤い色がそれとすれ違う
川面に波紋の拡がり数えたあと
小さな溜息混じりに振り返り
捨て去る時には こうして出来るだけ
遠くへ投げ上げるものよ ♪
『聖橋』から、レモンを投げるのも、脇に「御茶ノ水駅」のホームがあり、多くの人が見ているので無理だろうなあ…
(橋の下に流れる川は、『神田川』です)
・・・・・
♪ 君はスクランブル交差点斜めに渡り
乍ら不意に涙ぐんで
まるでこの町は青春達の姥捨山みたいだという ♪
確かに、この辺りは「学生街」で、地方からくる若者達が、青春を捨てにくるんだろうなあ…
いやいや、「捨てる」というより、「燃やして、去っていく」んだろうなあ…
・・・・・
♪ ねェほらそこにもここにも
かつて使い棄てられた愛が落ちてる
時の流れという名の鳩が舞い下りて
それをついばんでいる ♪
「使い捨てられた愛」…ドキッ!ぐさっ!
でも、僕に「真の愛」はあったのだろうか…?
捨てるほどなかったし、いや、ひとつもなかったかもなあ…
『時』…時は止まらない。
まだまだ、これから「真」の「愛」を探そう!
雨上がりの街の、路面の上に落ちていないかなあ…暖かい恋しい愛が。
・・・・・・
「さだまさし」の歌を聴いていると、僕もいつの間にか『詩人』になっていた。
『聖橋』から僕は、何かを落としたような気がする…
1つの空虚感と、何気ない満足感が、梅雨の生暖かい風によどんだ。
そして僕は、小走りに地下鉄の改札を降り、きみの住む街に向かった。
・・・・・・
あ!上の4行は、僕の「半空想」の「ポエム80%ブレンド」です。
今回は「ポエム調」で、少ししっくり?書いてみたよ(^_^)v
そろそろ『詩』を復活させようかな!!僕も…
・・・・・・
※(参考)『湯島聖堂』は、学問の師である『孔子』が祭られていて、受験生が多く訪れます。
「神田川」の反対側に洋風教会の『ニコライ堂』があり、その真ん中にある橋なので『聖』と名付けられたそうです。
※上の3つの写真はデジカメにて撮影~『無縁坂』『湯島聖堂』『聖橋』です。
☆・:*:・☆・:*:・☆・:*:・☆
【おまけ写真】↑
土用の丑の日(7月23日)に夜食で食べた『うなぎちらし寿司』です。
スーパーで買いました。
この日は友達と夕食は「餃子の王将」に行ったので、夜食で食べたけど、量が多くてお腹いっぱいに…(^◇^;)
深夜にこれは、健康に悪いなあ…ほんと。美味しかったけど…(^_^)v
無縁坂、湯島聖堂、聖橋…
長年、気になっていた場所だった。
誰しも、甘酸っぱい蒼き時代に、聴いたあの歌詞…
歌詞の中に出てくる『地名』…
気になるよね。
少し前なら『桜坂』 …ほんとにあるんだろうか?とかね。
とりわけ「さだまさし」の詩には、『地名』や抒情的名詞がたくさん出てくる。
心字池、大宰府、春日山、化野、木根川橋、白髭神社、源氏山、縁切寺…
もっとも、僕は「昔」の「さだまさし」しか知らない。
・・・・
『無縁坂』…前回7月24日の記事に書いた『旧岩崎邸』の脇の道である。
森鴎外の小説にも登場したという。
「無縁坂」…どういう意味が、この坂にあるのだろうか?
調べてみたけど、わからない。なぜ「無縁」なのだろうか?
♪ 忍ぶ不忍(しのばず)無縁坂 噛み締めるような
ささやかな僕の 母の人生 ♪
・・・・・
『檸檬』 という曲の中に
『湯島聖堂』と『聖橋』が出てくる。
僕の大好きな、この世の中で3本の指に入るほど好きな『詩』である。
♪ 或の日湯島聖堂の白い石の階段に腰かけて
君は陽溜まりの中へ盗んだ檸檬細い手でかざす ♪
僕もレモンを買って、歌詞の通り実践しようと思ったけど…
♪ 喰べかけの檸檬 聖橋から放る
快速電車の赤い色がそれとすれ違う
川面に波紋の拡がり数えたあと
小さな溜息混じりに振り返り
捨て去る時には こうして出来るだけ
遠くへ投げ上げるものよ ♪
『聖橋』から、レモンを投げるのも、脇に「御茶ノ水駅」のホームがあり、多くの人が見ているので無理だろうなあ…
(橋の下に流れる川は、『神田川』です)
・・・・・
♪ 君はスクランブル交差点斜めに渡り
乍ら不意に涙ぐんで
まるでこの町は青春達の姥捨山みたいだという ♪
確かに、この辺りは「学生街」で、地方からくる若者達が、青春を捨てにくるんだろうなあ…
いやいや、「捨てる」というより、「燃やして、去っていく」んだろうなあ…
・・・・・
♪ ねェほらそこにもここにも
かつて使い棄てられた愛が落ちてる
時の流れという名の鳩が舞い下りて
それをついばんでいる ♪
「使い捨てられた愛」…ドキッ!ぐさっ!
でも、僕に「真の愛」はあったのだろうか…?
捨てるほどなかったし、いや、ひとつもなかったかもなあ…
『時』…時は止まらない。
まだまだ、これから「真」の「愛」を探そう!
雨上がりの街の、路面の上に落ちていないかなあ…暖かい恋しい愛が。
・・・・・・
「さだまさし」の歌を聴いていると、僕もいつの間にか『詩人』になっていた。
『聖橋』から僕は、何かを落としたような気がする…
1つの空虚感と、何気ない満足感が、梅雨の生暖かい風によどんだ。
そして僕は、小走りに地下鉄の改札を降り、きみの住む街に向かった。
・・・・・・
あ!上の4行は、僕の「半空想」の「ポエム80%ブレンド」です。
今回は「ポエム調」で、少ししっくり?書いてみたよ(^_^)v
そろそろ『詩』を復活させようかな!!僕も…
・・・・・・
※(参考)『湯島聖堂』は、学問の師である『孔子』が祭られていて、受験生が多く訪れます。
「神田川」の反対側に洋風教会の『ニコライ堂』があり、その真ん中にある橋なので『聖』と名付けられたそうです。
※上の3つの写真はデジカメにて撮影~『無縁坂』『湯島聖堂』『聖橋』です。
☆・:*:・☆・:*:・☆・:*:・☆
【おまけ写真】↑
土用の丑の日(7月23日)に夜食で食べた『うなぎちらし寿司』です。
スーパーで買いました。
この日は友達と夕食は「餃子の王将」に行ったので、夜食で食べたけど、量が多くてお腹いっぱいに…(^◇^;)
深夜にこれは、健康に悪いなあ…ほんと。美味しかったけど…(^_^)v
ただ、橋の真ん中から撮っただけのカットで、しいていえば「電車」の位置に気を使ったくらいで…
秋葉原からも、見えますよ♪
「湯島聖堂」は、ぼくもそうだけど、「ニコライ堂」と勘違いしている人が多いみたいです。なんか「洋風」のイメージなので…
「こち亀」…読んでますよ(*^ー°v
大好きでス♪
仕事が急に忙しくなってブログ遊びが出来なくなった私ですが…
このカットは良いですね。
お茶の水橋から秋葉原方向を見ると見える白い大きな石造りのアーチ橋が“聖橋”ですよね。
あと、“湯島聖堂”と“湯島神社”を混同している方も多いですね。
そうそう、この橋は最近は少年ジャンプでもよく出て来る橋なので意外にも小学生にも有名みたいですよ。もちろん、出てくるのはかの「こち亀」!!
リョウサンを気取ってみるのも悪くないかもです!
生活感が無い僕(笑)なので、わかりませんが…
「真の愛」…家族!
確かに!
「LIKE」と「LOVE」…去年、何度か記事に書きましたが…
まあ、それを語ると夜も明けるので……いずれまた♪
愛が欲しいなあ…与える愛も、もらう愛も!
真の愛ねぇ…私は…家族こそ真の愛かな…ってクサイことをぬかしてしまってすみません(苦笑)
愛…私はLIKEは分かるけどLOVEは分からないんですよね(汗)いつかLOVEの好きがわかるときがくるかしら??
この「無縁坂」「聖橋」「湯島聖堂」のすべてを知っているなんて、若いのに(笑)、すごいなあ(^-^)
「無縁坂」なんて、『さだ』世代の人でも、知らない人が多いです。
うなぎの「おにぎり」…コンビニで、たまにあります(^o^)
暑いときは、「うなぎ」でスタミナ付けないとね(*^ー°v
スーパーで買ったんだよ。
夕食で食べそびれたので、夜食でね(^_^)v
聖橋…お茶の水から中央線に乗って新宿方面へ行くときに何度も見てます。
湯島聖堂…すごい雰囲気ありますね。東京のマンションから何回か歩いて行ったことがあります。
自分も土用の丑の日にうな重とうなぎのおにぎりを食べました。
おにぎりは初めて見ました。親がどこかのイベントで貰ってきたものでしたので味わって食べました。
「無縁坂」の頃は、特に暗かったのかなあ…?
そうそう、これは「グレープ」時代だからねえ♪
「無縁坂」は、東京に長年住んでいながら、つい先日、その実在と場所を知りました。
それで、写真を撮りに行ったのです(^_^)v
「神田川」は、東京の中心を流れる、長い川なので、「御茶ノ水」に限らず、「早稲田」や「秋葉原」など、どこでも見られますよ。
「いつも私が…」なんでだろう?
深く考えたこともないので…(笑)
「いつも私が待たされた~」のは何でか知ってますか?
「この人も変わったな~面白なったな~、昔たいがい暗かってんけどなあ、なんかヒョロっとしてなあ」って言ってたの思い出しました。
多分、無縁坂のころのさだまさしやと思います(笑)。
神田川と無縁坂、本物初めて見ました。
感動!
「檸檬」は小説が好きです。
東京に…
歌がヒットして以来、すごい人が花見に行くそうです。
「ボディーソープ」…その先生、時代錯誤?かなあ?はははっ!
石鹸、誰でも使うよね~♪
まあ、「銭湯」に行く人は少ないだろうけどね!
うなぎの下に、卵があり、その下にご飯が…
結構ご飯の量が多くて、深夜の夜食には多すぎました。(^◇^;)
え?chichami殿は、「ひつまぶし」?
それ、僕も食べたかったなあ…
ずるいよ~(^_^;)
その詩も、素敵です。
「無縁坂」は、僕もつい先日、知りました。
上野の「不忍池」の地図を見ていたら、すぐそばにあったのです!
場所は前回の記事「旧岩崎邸」からHPを見てもらえば、わかります。
聖橋から釣り糸…
面白いです♪
それ、記事に書けばよかったです。
アウレウスさん、とても面白い発想ですね。さすがです。
釣り糸垂らして、バシバシ釣るぞ~~♪
鯉…ではなく『恋』を♪
「うなぎ」高いですか?出来たものしか食べないので…(^◇^;)
そんな投げやりな…(^_^;)グスン…
いいもん!
ひとりで見つけるもん♪
どこかに「愛」が落ちてないかなあ…
「無縁坂」、確かに切なく哀しい歌ですよね。
僕も本当に実在するとは、知らなくて、つい先日知りました。
でも、ただの「坂」でしたよ(^_^;)
「神田川」は、東京の中心を流れているので、いろんな名所があります。
またいつでも、遊びに来てくださいね(*^ー°v
よろしく♪
桜がキレイな場所なんでしょうね
この前、ゼミの先生が“神田川”の歌詞の素晴らしさを説明されてた時に、「ボディーソープを使ってる君たちには、石鹸がカタカタ鳴るのはわからないだろうねぇ。。」って言ってました
みえなぁ~いよん!
なんでだろう~??
chichamiは ひつまぶしで頂ましたよん♪
あ~美味しかった!!
私は「笑ってよ~君のために。笑ってよ~僕のために」っていう歌、道化師のソネット?でしたっけ?が好きです。
無縁坂って東京にあったのですね。知らなかった!!ベー坊さん聖橋から釣り糸を垂らし真実の愛をいつか吊り上げてね。(私もポエムやってみましたあ。へた)うなぎ高いです。この間は日曜なのに土用の丑の日でした。しかもアサリにもシジミにも土用と貼ってあって高いよ!!でも買ってしまった。つくづく日本人だ
人生まだまだ。
これから「愛」をみつけるのだ!!
「無縁坂」・・・私の母がこの歌を聴くと
亡くなった祖母を思い出すそうです。
聴いていて切なくなりますね
「神田川」・・・初めて見ました!!
思わず歌詞を思い出して口ずさみました
楽しいブログなのでまたお邪魔しますので、よろしくお願いします