暮らしを彩る香りの魅力

植物は美を愛でる心を引き出し、心を和ませてくれる。

~令和五年 造幣局桜の通り抜け~

2023-04-10 | 造幣局  天満橋
今年で140年を迎えました春の風物詩、桜の通り抜けが4月7日から始まりました・・・。

コロナ禍になって入場は、今年も昨年同様インターネット事前予約です・・・。
初日に予約していましたので、あいにく雨の観賞となってしまいました・・・。


天満橋から南門を入って・・・



雨で桜もしっとりしています・・・

雨によく似合う桜を・・・
御衣黄



気品ある黄緑色の桜、開花がすすむと中心部が紅色になる珍しい桜です・・・

こちらも、黄緑色の桜
鬱金




薄紅色が美しい
朱雀



桜も雨で下向きに・・・
昔、京都朱雀にあった有名な桜・・・


そして
「今年の花」・・・
松月






今年の花は、昨年、令和四年に投票で選ばれた桜が翌年の「今年の花」になります・・・


雨でひっそり咲いている
天の川




千里香



東京荒川堤にあった桜、芳香があるのでこの名がつけられたとか・・・



そして
今年、初お披露目・・・
伊予熊谷 新品種






匀桜、香りを楽しみにしていましたが・・・


造幣局内では・・・
創業時の圧印機も展示されています。




そして
ガス燈も展示されています・・・



お天気の時は美しい桜に目を奪われて、なかなか写真を撮ることもなかったのですが、桜とガス燈、造幣局ならではの風情があります・・・







北門出口・・・



白色の桜は帆立です・・・

4月7日 撮影

大川沿いの南門から北門まで、約560mにわたって、140品種339本の桜が植えられています。

今年は、13日まで行われています・・・。

例年ですと、美の競演が楽しめる桜の通り抜けですが、今年は雨で静かに桜を愛でる・・・。



造幣局の外から・・・

メインと、ラストの写真はお天気がいい日に散策して撮った写真です・・・

ご訪問頂きありがとうございます。

Bisophia

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