9月予定の日米首脳会談めぐる日程調整をアメリカ側が事実上拒否 会談見送りも
9月に予定されている日米首脳会談をめぐる日程調整を、アメリカ側が事実上拒否していることがわかった。首脳会談は、見送られる公算が高まっている。
複数の日米外交筋によると、日米首脳会談の日程調整や共同声明の策定に向けた作業は、事実上ストップしている。
アメリカの外交筋は、「9月の首脳会談はもうない。レームダック(死に体)政権と、どんな合意をしても意味がない」と指摘したうえで、「会談があったとしても、鳩山前首相の時のような食事中の数分間とか、国連総会の合間の表敬訪問程度だ」と述べた。
さらに、「新しい首相に代わっても、本格的な会談にはならない」とも指摘して、退陣表明した菅首相の居座りが、次の政権の日米外交にも暗い影を落としている。
(以上、FNNニュース)
米国からも無視された。しかし菅直人は辞めないだろう。ではまた。