ゆるゆるしなやかに♪ ベルマダがいく!

2011年4月からベルギー生活をはじめました。
ベルギーでの生活等々、ゆるゆる綴っていきますね。

最後はブタヒザを攻める。

2012-04-08 22:28:58 | PRAGUE(チェコ)
3番目のチェコ飯は、やっぱり、ビールと豚でした(笑)

ダーリンが、以前いった店に行きたいと言ってたので、
さんざんさんざん歩き回って探したけど、、、発見できず?

仕方がないので、ちょっと気になってたお店に入ってみました。



思ったよりもお店は広く大きく、2階も地階もある感じ。

とりあえず、1階はすべて満席だったので、地下に案内されました。







で、このお店、カワイイ「善良な兵士シュヴェイク」のキャラが溢れていて、とっても楽しい感じ!
チェコで超有名なイラストレータなJosef Ladaが、それこそめちゃ有名なシュヴィエクを描いたものですね。
これは、天井に描かれた絵。


他にも、窓に絵が描かれていたり、椅子にマークがついていたり。
キャラの扱いがうまい感じです。





で、今回頼んだのは、もちろん!


そう、豚の膝肉のロースト!
このナイフがグサッと刺さってる感じ!これ、これッ!

これも、このナイフで骨の周りについてる肉を削いで、
ニンニクマヨネーズとか、甘酸っぱいトマト味のソースとか、マスタードとかにお好みでつけて食べる。

おおーっいいね、ウマイね、これはッ。

ソースのバリエーションがあるのが、イイ。
いろんな感じで楽しめるし、自分でナイフでとりわけるので、好きな部分を食べられるのもいいよね。

今回のチェコ旅行で、今まで以上に豚肉のソコヂカラを見せつけられた気がしますー
いい意味で。
私も、ブリュッセル帰ったら、豚肉の塊で何か料理でも作ってみるかな?(ほんとか?)


とかなんとか言いながら、あのお気に入りのホテルに戻り、
またしてもBarで二人で飲んだりしちゃう二人なのでした。








ピルスナービール発祥の地、プルゼニュへ大人の工場見学!

2012-04-08 16:45:03 | PRAGUE(チェコ)
ホテル VENTANAは、朝ごはんも美味し☆





朝から美味しいもの食べて幸せ~♪


で、今日は、電車に1時間40分ぐらい乗って、プルゼニュという街に出かけます。
ここは、チェコが全世界に誇るピルスナービール発祥の地。
もちろん、醸造所を見学し、その後のビールを楽しみに!
大人の工場見学だーっ!楽しみ~!


ってことで、プラハの駅で、よーわからんなーと思いながらも、プルゼニュ行きの切符を購入。
うむ?といいながらも列車に乗り込む。


まぁ、なんとかなって、とりあえず、着いた、プルゼニュ。
プルゼニュ駅、けっこう素敵な趣がある感じ。


で、目指すは「プルゼニュスキー・プラズドロイ醸造所」。
駅から徒歩で迷いながらも10分ぐらいで着いた。
地下道があるのが、印象的。
後から知ったけど、この街は地下道がかなり発達していて、「地下道博物館」があるとかw
ヘルメットかぶって600mぐらいのガイドツアーがあるんだって。
面白そう(笑)


で、話は戻り、、、見つけた!入口!


醸造所なのでかなり広い敷地。
向こうに長くて大きな煙突のある建物が!


周りにただよう、サツマイモを蒸したような香り。
ホップ?麦?わかんないけど、うーん、こういうのを「デンプンくさい」っていうのかなw

入って左側にあるビジターセンターで、受付をする。


チェコ語もあるが、さすがにわからなすぎなので、英語のガイドツアーを申し込む。
合計30人弱のグループで、日本人は私達入れて8人ぐらい。

時間になると、ビジターセンターの外からバスに乗り、一番遠いところにあるパッケージ工場まで運ばれる。
ここから見学開始。


最新式のパッケージシステムを使っている・・・ということで、
ものすごい速さで洗浄済みのビールの瓶が流れて来て、レーザーで使えるかどうかチェックし、
OKであれば、次の工程でビールがすごい勢いで瓶に注ぎ込まれ、これまたすごい速さで王冠される。
ビールって、そそぐと泡がたつのでは??と、素朴な疑問で頭がいっぱいになるが、
泡まみれになってる風はなさそう(笑)



その後は、またまたバスにのり、醸造工程を見学。
じっくりいろいろ話してくれて、おもしろいが、ほんとにじっくりで、
けっこう飽きてきた私であった。。。。
だって、3時間もあるんだもん。。。長すぎない?笑


最後の最後で、ビールを1杯、樽生出し!!!!


うーん、うまいぜっ!鮮度が違うって感じです。ほんとに。


ガイドのおねーさんも一緒に飲んでるあたりが、やっぱり日本じゃない感じ(笑)




そーいえば、一番最後に見学したビジター向けの資料館のようなところなんですが、

入口のエントランス部分がいきなりなドデカイ、エレベーターになっているもので、
溜池山王パークタワーのバブルなエレベーターよりもデカイ!すげっ!!!

動くのがものすごく楽しみだったんだけど、、、、
なぜか、うまく動かなかった。。。ので、ガイドのおねーさんはあきらめて、
奥の方の階段をせっせと昇ったのでした。
ざーんねーん

ま、いーんだけどね。

で、運動したら、そう、もうお腹はビール、ビールビール!

ってことで、お昼ご飯も食べていなかった私たちは、
併設されているレストランに入り、がっつくように、、、、といいながらも、
「夕ご飯があるから、控えめにね!」とお互いケアしつつ(笑)
ソーセージとか食べてみた。



やっぱり、作りたて?なのか、むちゃウマである。

で、オトナの工場見学はオワリ!!!





しっぽの次はブタカクで。

2012-04-08 00:15:31 | PRAGUE(チェコ)
昼寝もしてすっかり元気な二人は、早速、夜ご飯のために、
またまた居酒屋へ。

今夜は、チョコ駐在の人が教えてれくれた、というお店に出かけます。

がー、せっかく晴れて来たし、


その前に、ボヘミアングラスが欲しい私は、ちらりと有名店をみてまわってみました。


しかし、、、私には高くて手が出せない。。。そんなこと言ってると一生買えないのか?

最近、旅行してもあまり買い物できなくなってる自分がいて。
やっぱり、日本に居るとときと違って、割とお手軽にこれちゃう距離のところが多いから、
「いざとなったら、もう一度来ればいいよね」と思っちゃう!
でーもー、ほんとにもう一度はあるのか?苦笑。
日本でも、一回しか行ったことないところはいっぱいあるというのに。
そして、「いざ」というのはやってくるのか?笑
人間の欲望って、所詮その程度だったりするのかも。と、考えたりする。


で、グラスより、まぁ、中身ですな、、、と、ビールが飲みたくなり、お店へ!



ブレドヴスキー デュヴル・・・・と発音していいのかどうかさっぱりわかりませんが、そんな店です、ハイ。

で、ビールです。もちろん!


ソーセージ!


そして、これは、どう見ても豚の角煮。と、2種類のクネドリーキ(蒸しパン?)。


ブタはやっぱり美味い!
なんていうか、あしらい方が違う、というか。
肉の扱いに対する歴史を感じますね、こういうところは。

お店は、入ったところが、Barスペースになっていて、


その奥に大きな洞窟っぽい大きなホールがあり、その奥が厨房。
ちょうど、厨房からお料理が出てくるカウンターが私たちのすぐ後ろにあったので、
どんなお料理がオーダーされているのか、見えました~!

一番多かったのは、横幅25センチはありそうな骨付き?肉の塊が串に刺さっていてグリル?されてるやつ。
それは、ナイフがぐっさり刺さってる状態でサーブされていて、迫力満点ッ!
ものすごく「肉だぞ!肉ッ!」って主張している感じぃ
美味しそう~!

・・・・と、思ったら、これが、トラディショナルチェコ飯の一番人気、「豚膝肉のロースト」らしい。
ダーリンに、あれが食べみたい!といったら、プラハ3回目の彼は、あっさりと、
「ああ、あれがチェコ飯で有名な料理なんだよね~。そーいえば、先回食べたなー」だって!
先に言えよ、先にッ!笑

まぁ、もちろん今日食べた豚も美味しかったので、そのメニューは明日へ持越しですッ♪




そーしーてー、ホテルに戻っても、まだ飲み足りない二人。
ホテルのBarスペースで、飲んだくれるのでした。




●Restaurace BREDOVSKY DVUR
Politickych veznu 13
110 00 Praha 1
+420 224 215 428
11:00-24:00