もう、花の咲く時期は終わりに近づいていますが、 サンパチェンス という花
を購入して花を撮影しました。
そうすると、花の後方に茎??
が伸びている → いいえ、 顎の一部で「距」 と呼ばれ、蜜が貯えられいる?!
「距」
とは花冠の基部(顎)が後ろに飛び出たもので、その仲間にホウセンカ、スミレ、ツタバウンランなどがある。(ウィキペディアなどより)
それで、調べました。この花は「サカタのタネ」がインパチェンスを品種改良して、 『環境浄化植物』 として、売り出しているようです。(二酸化窒素やホルムアルデヒドの浄化能力が優れているらしいですが?? これは大げさすぎるのでは??)
脇道にそれましたが、この種の仲間に ホウセンカ
【季節の花300からいただきました】(学名:Impatiens(インパチェンス) balsamina 、ラテン語で「我慢できないという意味」→この科の種子は熟すると我慢できずに勢いよくはじけでる)があり、また、この花達はツリフネソウ科に属するようです。
このサンパチェンスの花はツリフネソウ科に属するわけですが、 ツリフネソウ
【http://www.hana300.com/】(花の形が帆掛船を吊り下げたように見えることからこの名前になったそうです)と同じ仲間のように見えません。しかし、距が大きくなって、ミツバチを呼び込むようになっている(サンパチェンスは無理かな?)基本的な構造は同じようです。
従って、ホウセンカ
>【http://www.hana300.com/】やサンパチェンス
の「距」の中に蜜をもって、虫などを誘っているものと思われます。
この「距」を良く調べれば良かった!! 花が終わってしまったので、次回に又、じっくり観察しよう!! それで、花だけを水に浮かべて鑑賞していると、桃色の花の色素
が抜けていきます。しっかりとした花の繊維が透けて見えます。 何故?? 不明!!
しかし、本当に花もよく見てみると よくできていると感心します。 生物万歳!!
追記:前回のウィルスの話ですが、生物学上ではウィルスは生物に属していません。自己増殖能力、エネルギー代謝機能などを持たないことなどから、現時点では「生物」に含まれません。

そうすると、花の後方に茎??

「距」

それで、調べました。この花は「サカタのタネ」がインパチェンスを品種改良して、 『環境浄化植物』 として、売り出しているようです。(二酸化窒素やホルムアルデヒドの浄化能力が優れているらしいですが?? これは大げさすぎるのでは??)
脇道にそれましたが、この種の仲間に ホウセンカ

このサンパチェンスの花はツリフネソウ科に属するわけですが、 ツリフネソウ

従って、ホウセンカ



この「距」を良く調べれば良かった!! 花が終わってしまったので、次回に又、じっくり観察しよう!! それで、花だけを水に浮かべて鑑賞していると、桃色の花の色素

しかし、本当に花もよく見てみると よくできていると感心します。 生物万歳!!
追記:前回のウィルスの話ですが、生物学上ではウィルスは生物に属していません。自己増殖能力、エネルギー代謝機能などを持たないことなどから、現時点では「生物」に含まれません。