隈さんの学びと遊びの部屋

定年後にパソコンやスマホ、写真、家庭菜園、テニス、旅行などを楽しんでいますが、その時々に感じたことを綴っていきます。

星野村シャクナゲ祭り(2)!

2014-04-29 14:33:58 | 旅行
前回に続き、星野村星の花公園シャクナゲ祭りからの帰宅途中に→ 星の文化館 → 茶の文化館 → 麻生池の池の山キャンプ場 → 黒木町の大藤(満開にはちょっと早かった)を見学して、夕食は瀬高町のうどん店「大力」で安上がりに済ませて、この日の出費の帳尻を合わせ、帰宅した。 疲れた

星の文化館は入場料が高いので入り口までで、売店を覗いてお茶飴を購入!! 宿泊して、星を眺めるというロマンチックな時間をもう持てそうにありません??

茶の文化館ではまず、紅葉の新緑の美しさにまずは見とれて、中に入りました。玉露のお茶付入場券で500円、抹茶や伝統的な飲み方「しずく茶」でいただきました。館内はきれいでお茶の製法や種類、その他が展示されています。静かで落ち着いた空間でお勧めです。

そして、星野焼の作品も置いてあり、目の保養になります。 星野焼き → 十篭窯(丸田 修一氏) → 櫛目窯変 には惚れ込みました。値段もそれなりで・・・・・・・  見るだけで終わり!!

池ノ山キャンプ場の麻生池は昔より水神としての信仰が厚く、池にはスイレン科の多年草で絶滅危惧種である「コウホネ」が 5月中旬から9月中旬にかけ黄色い花を咲かせることで有名だそうです。 又、周囲700mの自然遊歩道や麻生神社、グランドゴルフ場、プールなどがあり、憩いの場となっているようです。

そのまま帰宅予定だったのですが、黒木町の大藤祭り の看板を見て、急遽変更して黒木町へ!! まだ、5~7分咲きでしたが、藤の匂いがさわやかな境内でしばらく休憩して帰宅の途へ!!(今は町内を迂回できるバイパス道路が出来ているのに(*_*;、久しぶりなので知らなかった!!)

観光のお土産に石楠花の鉢を購入して、現在美しい花を咲かせていますが、 シャクナゲの花びらに緑褐色の斑点(写真参照)があります。それで 庭のつつじもよ~く見ると同じようにと赤紫色の斑点(写真参照)があ~ります。ツツジ科の仲間である証拠なのです。→納得! 又、蕾の下の花から上の花へと開花していくようです。面白いですね!!

今回は星野村の観光に満喫できましたが、至る所に昨年の集中豪雨跡が残り、また工事中の箇所を散見しました。やはり、シャクナゲにしろ、豪雨跡にしろ「百聞は一見にしかり」で現場でなければ知りえないことが多いな~と感じた日帰り旅行でした



星野村シャクナゲ祭り!

2014-04-24 11:10:40 | 旅行
シャクナゲを見るために、星野村に行ってきました。
植木市などで見ることはありますが、多種類と多数のシャクナゲには想像以上に感激しました。
19日は、春霞の中を「 星の花公園(星野村)」 目指して出発!!、しかし、のぼりの旗に惑わされて、ミヤシノ石楠花園に到着??!! 何かおかしい! パンフレットとは違う!と思いながら整備された小駐車場に!!
山の中に多数のシャクナゲの花が8分から満開と咲き乱れていました。行く予定ではなかったのですが、来て良かった!! (昨年の集中豪雨の跡が至る所に見られた!) 
それにしても 案内はわかりやすく、キッチリすべきでは! 私みたいな人が少なからずいたようです??
ちょっと愚痴ぽくなりましたが、ミヤシノ石楠花園と星の花公園のシャクナゲをお楽しみください!!
  ちょっとその前に! 「お勉強」を!!
シャクナゲ(石楠花、石楠、石南)の語源
は??
中国名「石楠花」を和音読みした「シャクナンゲ」が転じたもので、 「石南」と書くのは、石の間に生え、南向きの土地を好むことからだそうです。語源は漢名からですが、中国の「石楠」と日本の「シャクナンゲ」とは異なる品種だそうです。又、 丈がやや低い姿から、「尺なし(しゃくなし)」→「しゃくなげ」になったとの俗説もあるようです。

ツツジ科に属し、常緑低木。樹高1.5~7m。葉は倒披針形~長楕円形。花は、漏斗形で先は7裂した紅色、ピンク、黄色や白の花が枝先に多数咲く。
花後の実は果で長さは1~2cmほど円柱状で小さな種子を含んでいます。園芸種、野生化した変種も数多くありハクサンシャクナゲ、筑紫シャクナゲ、ヤマシャクナゲ、キバナシャクナゲ、アズマシャクナゲなど非常に多くの品種があるといわれています。
又、葉にはグラヤノトキシンなどのケイレン毒を含み、摂取すると吐き気や下痢、呼吸困難を引き起こす有毒植物でもあるそうです。→ → 危ない!!!

ミヤシノ公園の種は筑紫シャクナゲなど5千本、星の公園は多種類の2万本あるそうです。枚数があるのでフォットアルバムで!!
星野村シャクナゲ祭り!

フォトスケープの額縁処理?!

2014-04-15 12:02:16 | パソコン
フォトスケープはブログでよく使用する画像処理ソフトで簡単に多様なことができる優れたソフトです。
ひとつ不満があるとすれば・・・・写真に好きな額縁で処理してブログに貼付けするのですが、その中で背景を一部、円形などに取り込み、周りはぼかして作成する額縁があり、よく使用するのですが、
どうしても四角の枠の白色が残ります。

従って、ブログの背景が白色の場合は問題ありませんが・・・・・下図を参考

ブログの背景がこの様に水色の時ははっきりと四角と写真との間の白色が目立ちます。・・下図を参考
なんとか、フォトスケープの他の方法でこの処理ができないか、挑戦してみましたが、・・・ダメ! わかりません!!??レイヤーを使った処理でないとだめなのかもしれません???     何かいい方法があれば教えてください !!
それで、ギンプでフォトスケープで処理した画像をきりぬき、PNGで保存処理すると・・・

白い部分は抜けて、どんなブログの背景色にも問題ないようです。
しかし、ギンプでなくワードで処理できないか、挑戦しました。ワード2010~2013では【図ツールタブ】での「①背景の処理」とか「②色→透明色を指定」などがあり、これらで先ほどの四角枠の白色を透明にできないか、やってみましたが、・・・・・・結論的には無理の様です。
①でも②でも白色の背景は残ってしまします。

従って、その白色背景をブログの色に合わせることしかない・・・これが 結論になりました。
ブログの白色背景 → →  白抜き額縁でもOK
ブログのその他の色 → → 白抜き色の部分にその他の色で塗りつぶす。
詳細には: ブログの背景色と同色を画像の白色部分にワードのページの色を再現して、シニッピングツールできりぬく。
1.ワード2010にフォトスケープの額縁処理画像を取り込む。


2.ワードのページレイアウトタブの「ページの色」でブルー(ブログ背景色)を選択


3.画像を選択し、【図ツール】「書式」→ 「色」→ 透明色を指定をクリック


4.画像の白色部分にカーソルをもっていくと「スポイド?、ぺん??」に変わるので、ここでクリック→ 白色→青色になる。


5.これをシニッピングツールで四角に切り抜く、JEPGで保存します。
※ このワードで処理した画像を右クリックの「図として保存」でも行いましたが、青色になっていませんでした。表面上だけで白色部分はそのままだったので、シニッピングツールを使用しました。


6.これをブログにアップロードします。(下図の様になります)

どうでしょうか?? やはりうまくいきません!!!  背景の色に微妙に合わせられません。
シニッピングツールでの切り取り、貼り付け(いろの変化?)にも問題があるようです。とにかく、微妙な色が選択できません。
結果的には これでもうまくいかない!!!  時間の無駄だったようです。  疲れた~~!!

ギンプで処理した方が画像の質的にも、時間的にも有利でしょう

無駄な報告にお付き合いいただき、ありがとうございました。!!



清水寺(みやま市)の桜

2014-04-13 18:53:04 | 旅行
桜ドライブの最後になります。最近、ちょっと忙しくアップが遅くなりました。
満開の桜写真を楽しんでください。

みやま市の清水寺には数十年ぶりに行きました。義父母たちと家族でお参りし、雉車を
買ったことが昨日の様に思い出されます。

清水寺は天台宗の九州西国霊場16番札所で、平安時代の806年に最澄が創建したとあり、かなり古い由緒ある寺院のようです。 そして、この九州西国霊場15番札所は 普光寺(大牟田市) となります。

当日は満開の桜とあって、平日にもかかわらずたくさんの花見客で賑わっていました。清水公園まで車で行くことができるので、狭い道路は車でいっぱい!!・・・・・なので途中で車を置いて、森林浴を兼ねて山門を歩いてお寺まで・・・・疲れた!!

枝垂れ桜のきれいな三重塔でパチリ!!

そして、お目当ての公園の桜を!! しかし、なんといっても
  
有明海をバックに桜を見物
できるの最大のセールスポイントでしょう!!
  天気は快晴で、遠くに有明海も薄らと見えていたのですが、流石に写真には写っていません
・・・・残念!!


しかし、桜の木に咲く花の数がすごく たくさんで!!
 今年の満開の桜に感謝です!!


桜ドライブ2(石人山古墳編)

2014-04-06 18:30:51 | 旅行
今回は 石橋文化センターの帰りに広川町古墳公園資料館
のある石人山・弘化谷古墳公園の桜見物に寄ってきました。
せっかくなので、この石人山古墳について簡単に・・・・・
5世紀前半代の終わりごろに作られた標高35m、墳長107m、幅約53~63mの前方後円墳で、「八女古墳群」の一つとして、昭和53年に国指定史跡になっています。


石人は背丈が1.8mでよろい(短甲)に矢入れを背負う武装した姿
に彫刻されていて、岩戸山古墳(八女市)や十連寺古墳(三潴町)などにこの石人や石馬がたくさん建てられていたようです。したがって、この八女丘陵を別名、「人形原(ひとかたばる)」 とも呼ぶようです。
石人山古墳から出土した石棺(妻入り横口式家形石棺:資料館のポストカードよりいただいました)に施されている 「直弧文(直線と帯状の弧線が組合わせられた文様)」 などから、当時の技術水準の高さがうかがえられるそうです。

この資料館(中はもちろん撮影禁止なので、入口付近をパチリ!)には石室や石棺などの模型や出土したたくさんの埴輪、古い須恵器などがわかりやすく陳列されています。 ただ、宣伝不足なのか・・・・、訪れる人が少ない様で館員の人も手持無沙汰??のようでした。 → その分、いろいろ教えて頂きました。 → ありがとうございました。 
さて、本題の桜なのですが、この古墳の麓付近に桜が植えられていて、結構大きな桜の木がが一部は並木に一部はパラパラと植えられていました。

日当たりの良い、南側斜面では家族連れが弁当を開いて、花見を楽しまれていました。
他の桜の名所に比べたら、桜の本数も少なく、整然としていませんが、 古墳と桜を見ながら古の花見を想像しみましょう!!・・・古墳時代に花見とかあったのでしょうか?
・・・しかし、人間の感性は時代を経てもそう変わる事はないはずです!!??