隈さんの学びと遊びの部屋

定年後にパソコンやスマホ、写真、家庭菜園、テニス、旅行などを楽しんでいますが、その時々に感じたことを綴っていきます。

晴耕晴読??

2015-03-27 13:21:01 | 家庭菜園
朝冷えするこの頃ですが、外で活動するにはいい気候ですね!!
それで、夏野菜の植え付けの為に牛糞と化成肥料を混ぜて畝を作るのですが、汗もほとんどかくことなく、快適に作ることができました。
はこうはいきません。この時期だからこその気候かな!!

そして、図書館からの予約図書の引取メールが! なんと予約中の図書がいっぺんに5冊もきてしまったのです!! 
さあ大変です!!  新刊書を2週間で読破しなければなりません!! 
4月からの夏野菜の植え付け、講義の資料作り、サークルの資料作り、年度末の会計監査、送別会などいろいろとやるべきことも多くて、読破できるんでしょうか?!

それで、朝起きてから読むことにしました! 今まではビデオやパソコンをしていたのですが、ここは読書に集中して望むことにしました!!
それで、ここ3日間で2冊を読破!! 8時間の速読ぎみですが、仕方ありません。
伊集院静氏のエッセイ集「それでも前に進む」、百田尚樹氏の小説「フォルトゥナの瞳」どちらも昨年発刊された人気作家の新刊書なのでダレることなく集中して読めました。感想を書ていると長くなるので割愛しますが、・・・・
そして、今は話題作の月村 了衛氏の「土漠の花」を読み始めたところです。・・・とにかく、面白そうな本から集中的に読破だ~!!
本来は晴耕雨読でいきたいのですが、晴耕晴読!!で 今週、来週は集中読書だ~!!

※ おまけに鳥の写真を見てください!!

天に星、地に花

2015-03-23 16:48:46 | 読書
 やや寒いですが、晴れのいい気候になりました!  これで桜も咲き始め、来週は花見となるでしょうか??
久しぶりに 感動した 読書ネタ です!
かなりの長編で苦労しましたが、 箒木 篷生(ははきぎ ほうせい) 先生の「天に 星、地に花」という長編時代小説です。
筑後川周辺の農村を舞台にして、大庄屋の次男坊である少年が医師になり、やがては村の診療所を作り、一生を捧げていく過程で起こる百姓一揆や百姓の凄惨生活を描き出しています。
江戸時代の久留米藩が舞台なので、知っている地名や方言、有名人なども出てきて、内容は暗い話が多いのですが、引き込まれていきます。

ここででてくるのが本の題名の 「星に天、地に花」 という名言ですが、インターネットで調べました。
これは武者小路実篤先生がよく色紙などに書かれていて、一般的によく知られていますが、この名言は明治時代の 高山樗牛が「天にありては星、地にありては花、人にありては愛、これ世に美しきものの最たらずや・・・・・」 と書いた文集を、実篤先生が読んで、好きなフレーズとして色紙等に書かれたのではないかと推測されるとありました。 これが事実なのかはわかりませんが、少なくとも時系列にはそうなるようです。
この小説ではこの名言は主人公の高松凌水の師匠である鎮水先生が長崎修行中のオランダ通詞人から書いてもらった 「星に愛、地に花、人に慈愛」 となっているので、元をたどるとオランダなどからきているのかもしれません。結局のところ、この名言の出所ははっきりしませんが、とても素敵な名言には間違いありませんし、この小説のテーマとなるのでしょう!

私の好きな「葉室 凛」先生の時代小説は多くは「武士」が主人公ですが、この箒木先生は農民を主に描いてるのが特徴だそうです! そしてこの主人公「高松 凌水」が実在の人物であるのか、インタネットではわかりませんでしたが、主人公の義理の弟となる「大石久敬」やその大石の孫となる「高松猪十郎」は実在の人物であるので、この江戸時代に久留米で診療所で開いて活躍した医師(史実)をモデルにしたものではないでしょうか?
歴史の一部や地名、方言、善導寺、ふな焼き、歌?など地元久留米ならでの話が面白いし、{親兄弟愛、師弟愛、そして、後半にでてくる「人間はお上が気に入らんことで、正しいこつなら、せにゃならんことがある」と農民に説く主人公の言葉は 今の世情に警鐘をならしているようにも思われます。 派手ではありませんが、じわじわとくる感動に涙がでてくる小説です 
皆様も一度、読まれたらどうでしょうか??

アカシア属の黄色の花!!

2015-03-17 13:26:13 | 
今日は温かいを過ぎて、暑い日になりましたね! 菜園で畝を作ったのですが、汗でびっしょりになりました。
さて、菜園では高菜などのアブラナ科の野菜はとうがたって、黄色の花が多く咲いていますが、菜の花を筆頭に春の花の色はやはり、 黄色  ではないでしょうか!!

などと思いながら、NHKの夕方のローカルニュースで アカシア科のゴールデンミノザ ・・の黄色の花が紹介されていました。どこかで見たな~と思って、菜園にいく途中にある「宮地造園」でこのあざやかな黄色の草木を思い出し、本日撮影してきました。

初春に黄色い 小花を総状花序につける
 マメ目マメ科アカシア属の常緑高木 のようです。よく見ると花火のような球状の小花がかわいい、そして集合体は立体的で鮮やかなよく目立つ木です。一度みたら、黄色の花が印象に残る存在感のある草木です。
皆さんも一度、見てもらったら黄色の花に見惚れるでしょう!!

 桜も咲いていたので撮りました!!

吉野公民館文化祭!!

2015-03-11 15:18:45 | 公民館
先週、3/7(土)~8(日)に吉野地区公民館「花と緑の文化祭」が開催されていたので、土曜日の午前中行ってきました!

私の妻が吉野地区公民館の三味線サークルでお世話になっているので、その発表会を見にいったというのが本当のところです。

公民館内の各会場や演芸場では各サークルの展示や発表会が土日にわたって行なわれたようですが、2時間ばかり見学させてもらいました。

見せてもらった範囲の印象としては 三味線や写真・竹細工など他の公民館ではみられないレベルの高いサークルには感心しました。( 講師の先生の指導がいいからでしょうか??)
又、体験コーナーで「ひょっとこ踊り体験」、「囲碁、将棋体験」、バザーでの地元の野菜販売、せんぺい販売などちょっと他の公民館ではみられない特色のある催事が面白そうです!!

他の地区公民館は秋に文化祭が開催され、冬のこの時期に開催されるのはこの「吉野地区公民館」だけのようですので、一度覗いてみてはどうでしょうか?

プリンターが御臨終で~す!!

2015-03-01 10:35:36 | パソコン
10年前に購入したエプソンのPM-A980がついにご臨終を迎えました!

写真の様な警告はでていたのですが、ついにこの最後通告がでて、使用できなくなりました。

 「廃インクの吸収バッドの吸収量が限界に達しました。エプソンの修理窓口に交換を依頼してください。」 と出てきたので、インターネットで調べました。インク交換時やノズルのつまり時にインクを排出するので、その廃液を吸収するバッドが限界に達したということで、その部品を交換しろ ということですが、当機種は10年以上経過して、部品がありません! 又、費用は5000円程度かかるようです。

結局、 プリンターを購入しなければならなくなりましたが、10年以上使用してよく頑張ってもらいましたと 感謝で~す。 

プリンターはキャノンかエプソンかで悩みましたが、慣れているのでエプソンにすることにして、
①Wifi対応 ②両面印刷 ③トレイの存在 ④インクの消耗程度(互換性インクの存在)⑤液晶画面 を重点において選択しました。

結果、エプソンのEP-807AW を購入して使用しています。その使用感は 
①Wifiがやはり便利です!タブレットでもアプリをいれて、タブレットからでも印刷ができるようになりました。設定も簡単でCDをいれて順番にOKするだけです、簡単に1時間程度で設定が完了しました。

②両面印刷では時間短縮と手間がかからなくなって本当に便利になりました。

3用紙トレイは2段あって、上段にハガキなど 、下段にA4サイズの用紙が収納できて、いちいち用紙を設置しなくて済むようになり、これも便利になりました。

④問題はインクの消耗程度ですが、いままでよりもかなり消耗するようです。これを互換性インクで対応しようと考えていますが、しばらくは消耗程度と印刷品質の程度を見てからになりそうです。

⑤液晶画面も見易く、操作もしやすいようです。ただ、POWER ボタンが押しずらいの欠点でしょう




値段は15000円程度、中機種の部類にはいるようですが、高さも2/3程度とコンパクトになり満足しています。これからは 写真の品質とやはり、互換性インクの使用がポイント になっています。