ku-reikoさんの風浪宮大祭のブログがみて、風浪宮(ふろうぐう)について調べてみました。
「風浪」とは、字の如く風によって起こる波のことを指していて、1800年前、神功皇后が三韓征伐【さんかんせいばつ:日本書記に記述が残る神功皇后による朝鮮出兵】からの帰途に海上で波浪の難に遭いながらも無事に筑後国に辿り着き、ここ大川の榎津(当時:葦原の津)に立ち寄った時、白鷺が忽然と現れ飛び去ったのを見て、この白鷺こそ我らを風浪の難から守った海神少童命【ワダツノミコト】の御化身」と信じて、白鷺の止まったこの地にお社を建てたのが起源だと言われているそうです。(「あじこじ九州」より抜粋しました)
(※神功皇后については実在の人物なのかはどうかは、現在においては諸説あるようです)
従って、、海上交通の神として崇敬を集める神社として知られているようです。
戦国時代・筑後国柳川城主の蒲池鑑盛によって1560年に再建された本殿と二重基壇の上に五層の軸部と屋根とを重ねた俗称、正平塔と言われる石塔は国指定重要文化財に、又、白鷺が止まったとされる 「白鷺の楠」 は推定樹齢2000年で県の天然記念物に指定されている由緒ある神社で、3日間にわたって様々な行事が行われている「おふろうさん」は15万人を集める有名な大祭のようです!? (※行事の写真はku-reikoさんからいただきました)
今まで全然知りませんでした。こんな由緒ある祭りがあるなんて!!
来年はぜひ、行ってみたい!!(毎年、2月9日夜~11日まで斎行:ちなみに「さいこう」と読んで、お祭りや祈祷などの行事を行うことだそうです)
追記:ku-reikoさんのブログにあった 「つるし柿」 ですが、大昔、海のものと山のものとを物々交換していた頃の名残で、風浪宮のお祭りには干し柿が欠かせないものだとどこかに書いてありました。
「風浪」とは、字の如く風によって起こる波のことを指していて、1800年前、神功皇后が三韓征伐【さんかんせいばつ:日本書記に記述が残る神功皇后による朝鮮出兵】からの帰途に海上で波浪の難に遭いながらも無事に筑後国に辿り着き、ここ大川の榎津(当時:葦原の津)に立ち寄った時、白鷺が忽然と現れ飛び去ったのを見て、この白鷺こそ我らを風浪の難から守った海神少童命【ワダツノミコト】の御化身」と信じて、白鷺の止まったこの地にお社を建てたのが起源だと言われているそうです。(「あじこじ九州」より抜粋しました)
(※神功皇后については実在の人物なのかはどうかは、現在においては諸説あるようです)
従って、、海上交通の神として崇敬を集める神社として知られているようです。
戦国時代・筑後国柳川城主の蒲池鑑盛によって1560年に再建された本殿と二重基壇の上に五層の軸部と屋根とを重ねた俗称、正平塔と言われる石塔は国指定重要文化財に、又、白鷺が止まったとされる 「白鷺の楠」 は推定樹齢2000年で県の天然記念物に指定されている由緒ある神社で、3日間にわたって様々な行事が行われている「おふろうさん」は15万人を集める有名な大祭のようです!? (※行事の写真はku-reikoさんからいただきました)
今まで全然知りませんでした。こんな由緒ある祭りがあるなんて!!
来年はぜひ、行ってみたい!!(毎年、2月9日夜~11日まで斎行:ちなみに「さいこう」と読んで、お祭りや祈祷などの行事を行うことだそうです)
追記:ku-reikoさんのブログにあった 「つるし柿」 ですが、大昔、海のものと山のものとを物々交換していた頃の名残で、風浪宮のお祭りには干し柿が欠かせないものだとどこかに書いてありました。