立て続けにテイラー・スウィフトTaylor Swiftネタを。
旬なカントリー・アーティストを招いて、ナイスなアコースティック・ライブを楽しませてくれる、CMT.comの「Studio 330 Sessions」。今週、テイラー・スウィフトの最新ライブがアップされました。曲目は、"Love Story""Change""Our Song""White Horse""You Belong With Me"。このライブはいつも、落ち着いた照明とグッドなサウンドがありがたいのですが、ここでのテイラーも実に丁寧に歌っており、"Change"のアコースティック・バージョンはスタジオ作よりも良かったな。彼女の声の個性がたっぷり堪能できます。(ただ、各曲前にCMが入るのが邪魔です)
前回の記事で、チョッとセンセイショナルな話題を紹介しましたが、こうして落ち着いた生ライブを聴くと安心します。「フィアレス」の国内ポップ・バージョンを楽しまれている方々には、是非このアコースティック・ライブを見ていただけたら、と思います。
テイラーのライブと言えば、今年のアカデミー・オブ・カントリー・アワードでジョージ・ストレイトが”Artist of the Dacade(この10年を代表するアーティスト)”を受賞した事を記念した特別番組があったのですが、そこでの彼女のライブも良かったですね。ジョージの2005年の名曲"Run"をカバーしているんですが、トラディショナリストであるジョージのナンバーを、ごく自然に自分のモノにしてしまっているのです。テイラーの何が新しいのかが実に分かりやすいパフォーマンスであると共に、彼女がカントリー・フィールドの自然な流れの中で出てきた逸材である事も、改めて感じました。
今日発売の「イン・ロック」9月号に、テイラーのインタビューが掲載されています。インタビュアーは、「イン・ロック」発行人の加藤有子さんです。
日本でもライブがあって欲しいです
Taylorlove♥さんのコメントにつきますね。プランどおりなら、ここで見れるようなライブが、幸運な当選者の方々は見れたのです。
コメントいただいていますように、日本人によるインタビューも雑誌で紹介されるようになって来ました。また来日のチャンスがあるでしょう!