「The Foundation」でのメジャーデビュー以降、オリジナル・アルバムは全て取り上げさせていただいてる、私お気に入りのアーティスト、ザック・ブラウン・バンド(ZBB)。2012年の「Uncaged」以来の2015年最新作です。元々からメインストリーム・カントリーのお決まりの型に収まる事なく、アメリカ南部のルーツを基軸とし、ザック・ブラウンの幅広い音楽ジャンル~ブルーグラス、ソウル、ファンク . . . 本文を読む
2012年のデビュー曲"Cruise"でいきなり、歴代ビルボード・カントリー・シングルチャート1位の獲得週記録を更新してしまった、フロリダ・ジョージア・ライン(FGL)。なんせ、これまで記録を保持していたのは、ウェッブ・ピアーズ、ハンク・スノウ、エディ・アーノルドなどの、60年ほど前のクラシック・レジェンド達。普通なら、時代が違うんだから今の時代ありえないよ、と言いたくなる事をやってのけたのですか . . . 本文を読む
メジャー・デビューアルバム、「Same Trailer Different Park」が、2013年度のグラミー賞でカントリー・アルバム賞を獲得し、早くもメジャー・カントリー界を代表するアーティストとなったケイシー・マスグレイヴス。昨年2015年のこの2作目も、現代性をしっかり保ちつつも、本物感たっぷりのリアル・カントリー作品で、CMAアワードおよびグラミー賞の両方で、カントリー・アルバム賞にノミ . . . 本文を読む
●2018年リリースの「Desperate Man」のレビューをコチラにアップしました以前、2011年の「Chief」をご紹介した事の有る、エリック・チャーチの2015年最新作です。今やCMAアワードでも、男性ボーカル部門だけでなく、エンターテイナー部門にもノミネートされるビッグな存在となった彼。ポップ界にはなかなかいない、”アーシーなテナーボイス”の持ち主が、特に事前のプ . . . 本文を読む