パッと見は厳ついタダのおっチャン風だけれども、アーシーでエッジの効いた、輝きと憂いの同居した魅力的なテナー・ボイスを持つGary Allan。厳ついと言っても、最近のキース・リチャーズ(ローリング・ストーンズ)に比べたら可愛いもの・・・。2007年の作品です。南カリフォルニア出身なので、ベイカーズフィールド・サウンド(Merle Haggard、Buck Owens、Dwight Yoakam) . . . 本文を読む
来月、カントリー・サンシャインで来日するアシュリー・モンローのアコースティック・ライブがコチラのCMT.comでアップされています。さすがの実力派で、ライブでも上手い歌を聴かせてくれますね。予習にどうぞ。 . . . 本文を読む
先日ご紹介をさせていただいた、大型女性シンガーAshton Shepherdのデビュー作。最近は、Alan Jacksonと併せて、ヘヴィ・ローテーション・アルバムとなっています。潔く堂々とした必要最低限のプリミティブな、ディストーション・ギターは隠し味程度で、それでいて21世紀を感じさせるストレートなバック・サウンド。クリアなエレクトリック・ギターやアコースティック・ギター、そしてマンドリンや . . . 本文を読む
●視聴後のレビューは、コチラにアップしています。
マルティナ・マクブライドの新作として、ライブ録音のCDとDVDのパッケージが4月29日に発売されると発表されました。ライブで定評のある彼女ですから、これは楽しみです、というかもっと早く出ても良かったくらい。曲目は・・・
CD Track Listing:
• Happy Girl
• Anyway
̶ . . . 本文を読む
2007年CMAアワードで見事に歌い上げた4曲目のシングル"Stay"が今年に入ってチャートを駆け上がり、依然勢いのあるところを見せたSugarlandのセカンド。強力な女性シンガーJennifer Nettlesと経験豊かなソングライターKristian Bushによるデュオの2006年リリース作です。デビュー盤「Twice the Speed of Life」がマルチ・プラチナムのセールスで . . . 本文を読む
アラン・ジャクソン(Alan Jackson)の待望のストレート・カントリー・アルバム「Good Time」が、既にbillboard.comでアップされている3月22日付けチャートで、The Billboard 200(ポップ・チャート)とTop Country Albumsの両方で初登場1位を記録しました。ポップでは、ジャネット・ジャクソンを蹴落としましたよ!1週間で、11万9千枚売れたとニ . . . 本文を読む
帰ってきたAJ。 待ちに待ったAlan Jacksonのニュー・アルバム「Good Time」。過去2作がセイクリッド集「Precious Memories」と、アーバンでジャジーなバラード集「Like Red on a Rose」というイレギュラーな作品だったので、久しぶりにプロデューサーKeith Stegallも復帰し、Alanらしいストレート~ホンキ・トンク・カントリー集になっているのが . . . 本文を読む
メジャーMCAから、本格派シンガー・ソングライター、アシュトン・シェパード (Ashton Shepherd)がデビューしました。まだデビュー・アルバムは未聴なのですが、CMT.comのコチラで見事なアンプラグド・ライブ映像がアップされたので、たまらずご紹介したいと。Curtis Wright(懐かしい!)と二人で演奏されている曲目は、リード・リングルでカントリー28位の"Takin' Off . . . 本文を読む
昨年東京に行った時、とあるCDショップ(いや、ズバリ渋谷のタワー)で珍しくジャケ買いしたブルーグラス風カントリー作。とにかく音が気持ち良かった事と、とても余力のある御美しさだったからです。しかし、CMT.comにもアーティスト・プロフィールは載ってないし、いったい何者?とオフィシャルHPを探したら、テレビ女優さんなんですね。1998年~2005年にかけて複数回エミー賞にもノミネートされてる人のよ . . . 本文を読む
発売中のロック雑誌「ローリング・ストーン日本版」3月号に2007年ベスト特集が掲載されていて、ベスト・アルバム50で、ミランダ・ランバート(Miranda Lambert) 「クレイジー・エックス・ガールフレンド(Crazy Ex-Girlfriend)」が堂々26位に入っていました。同じく24位にロバート・プラントとアリソン・クラウスの「レイジング・サンド」が入っているのはナルホドなんですが、 . . . 本文を読む
常にファンの期待を裏切ることなく、質の高いロッキン・カントリー・ミュージックを提供し続けてきたベテランDwight Yoakamが、自身のルーツであるバック・オウェンズ(Buck Owens)のカバー集をリリースしています。1986年のデビュー以来、ナッシュビル流のクロスオーバーだのポップだのの売れ筋志向には目もくれず、BuckやMerle Haggardらが興したカリフォルニアのソリッドなベイ . . . 本文を読む