ミネソタのブルーグラス界というローカル・シーンで活躍後、2008年に「For All the World to See」で全米デビューし、カントリー・ファンにも馴染みよいアコースティック・ミュージックで楽しませてくれたベッキー・シュレーゲル。その彼女の2010年最新作です。「For All the World to See」がまだブルーグラス・ルーツをそこかしこに感じさせていたのに対し、本作はカ . . . 本文を読む
カントリー・ゴールド2008での堂々たるパワフルなカントリー・ライブが今でも記憶に新しいダークス・ベントリー。私、幸運にもインタビューする機会に恵まれ、そのカントリー・ミュージックに対する熱い思いに感激した事が忘れられません。そして今作。そのインタビューでも自身への影響の大きさを語っていた、ブルーグラス・ミュージックを基軸としたフル・アコースティック・アルバムという、メインストリーム界のスターと . . . 本文を読む
2004年、"Redneck Woman"でエピックから彗星のようにデビューし、CMAアワードの女性ボーカル賞を受賞するなど、一躍時の人となったグレッチェン・ウィルソン。その彼女が、自身のレーベル、その名もズバリのRedneck Recordsから初めてのアルバムをリリースしました。サザン・ロック・マナーのハードなサウンドと、アーシーなアウトロー・カントリー・スタイルが身の上の彼女。しかし、その . . . 本文を読む
ディキシー・チックスDixie Chicksの結成当初からのメンバーで姉妹のエミリー・ロビソンEmily Robisonとマーティ・マグワイアMartie Maguireの2人によるユニット、コート・ヤード・ハウンズCourt Yard Houndsのアルバムです。元々はチックスのアルバムをレコーディングするつもりだったようですが、リード・ボーカルのナタリー・メインズNatalie Maines . . . 本文を読む