コメントも頂きましたとうり、ほぼ1ヶ月先となったCMA Awardで、Horizon AwardにノミネートされたRodney Atkins。Winnerの有力候補です。というのも、この2006年の3枚目「If You're Going Through Hell」からのシングル3曲が全てビルボード・カントリー・チャートの1位を獲得。そのブレイクの仕方は凄い。カウボーイ・ハットではなく、ツバをグニ . . . 本文を読む
カントリー・フレーバー満ち溢れる貴重な実力派シンガーTammy Cochranが、今年マイナー・レーベルからニュー・アルバムを発表しました。プロデュースは自身もシンガーだったAnita Cochran。プロデュース業やってるのね。Tammyは、2001年にデビューした当初は結構話題で、その年のFan Fairにおける"If You Can"の熱唱は「Martine McBrideの再来だ!」と、 . . . 本文を読む
テキサスのクールでスマートなカントリー・シンガーKelly Willisの新作、通算6作目です。その才能は1990年のデビュー以来、常に批評家の賞賛を浴びるものの、なかなかメジャー級のヒットに恵まれず、1999年マイナー・レーベルに移籍しての「What I Deserve」でようやくブレイク、実力に見合った人気を獲得しました。その音楽の特徴は、ナッシュビルのそれとは一味違い、カントリーとロックを . . . 本文を読む
熊本でのカントリー・ゴールド(10月21日、会場は恒例の阿蘇アスペクタ)が近づいてきました。今年のHeadlinerは90年代のカントリー・ヒーロー、そして今も真のホンキー・トンク・スタイル ~ロカビリーやロックンロールの起源となった、エレクトリック・ギターとドラムをバックに据えたシンプルなバンド形態のカントリー・ミュージック~ を大切に守り、現在まで絶え間なくアルバムをリリースし続けるたくまし . . . 本文を読む
私の大好きな女性シンガー、Martina McBrideの2007年の作品です。前作がカントリークラシックのカバー集という企画ものだったので、オリジナル曲の新作としては「Martina」以来4年ぶりです。今回のトピックとしては、彼女自身が作曲にかかわった曲が3曲ほど入っている事です。そのうちの1曲がシングルカットの"Anyway"。彼女自身は作曲には乗り気でなかったのですが、ツアーで前座をやって . . . 本文を読む
ガース復活!ニューシングル"More Than A Memory"が突然、いきなりカントリー・チャートのNo.1に。コチラで聴く事が出来ましたが、ピアノをバックに切々と歌い始め、壮大に盛り上がる、お得意の彼らしいバラードで悪かろうはずが無いです。力と切れのある喉は健在。
例のWal-Martとのコラボ(DVD「The Entertainer」など)は今年で終了し、Big Machine レー . . . 本文を読む
★2020年の「Born Here Live Here Die Here」レビューと近年の足跡をアップしました★
実に魅力的な男性シンガー・ソングライターの登場です。その名はLuke Bryan。一足お先に、Billy CurringtonのNo.1ヒット"Good Directions"でソングライターとして注目をされ、実にタイミングの良いデビューとなりました。パワフルなサウ . . . 本文を読む
先日発表のあったCMAアワードのノミネート、本国での評判の一つとして、CMT.comのChet Flippo氏によるコラムをご紹介します。「Tim McGrawはどこ?」というタイトルで、今回のノミネートへの不審点やサプライズをピックアップしているものです。 タイトルにもあるように、Tim McGrawをはじめ、今回のニューヨークでのプレゼンター(Good Morning America 番組中 . . . 本文を読む
インパクトのあるタイトル"Johnny Cash"がシングル・ヒット、カントリー・シングル・チャートで6位を獲得して注目の若者Jason Aldean。今年発売のセカンド・アルバム「Relentless」の方も、カントリー・チャート1位はもちろん、Top200でも4位まで行っております。そして見事!今年のCMA AwardでHorizon Awardにノミネートされました。Academy of . . . 本文を読む
残念ながら惜しくもCMA AwardでHorizon Award(期待の若手賞)ノミネートを逃した、注目の若手Billy Currington。同じレコード・レーベルMercuryのスーパー・スターShania Twainと"Party For Two"でデュエットすると言う幸運に恵まれ(2005年のMusical Event of the Yearにノミネート)、人気上昇。これはその原動力とな . . . 本文を読む