●アシュリーの2013年メジャー・ソロ・デビュー作「Like a Rose」のレビューはこちら●
恒例のチャーリー・永谷さん主催のライブ・イベント、カントリー・サンシャイン。今年は2008年4月19日、アシュレー・モンロー(Ashley Monroe)が熊本に来ます。アコースティックでたっぷりロンサム感漂うスロー曲で本領を発揮する、見事にピュアなカントリー・ボイスを持つ若手女性シンガーです。な . . . 本文を読む
●2008年のアルバムStartin' Firesのレビューはコチラ●
精悍なルックスとたくましいボーカルが、まさに”声のアスリート”と呼びたいくらいの喉の運動量とエナジーを感じさせるBlake Shelton。今作は、これまでのストレート系カントリーから少しシフト(最近こういうパターンが散見・・・)、徹底してアーシーでスワンプなヘヴィー・サウンドをメインに、一部に適度な洗練も顔を覗かせて . . . 本文を読む
●セカンド・アルバム「Need You Now」のレビューはコチラ●
デビューアルバムのリリースをこの4月にひかえたLady Antebellum。まだアルバムも聴いてないのにチョッとフライングですが、これは来る!との思いから取り上げさせていただきます。すでにリード・シングルであるカントリー・ロックLove Don't Live Hereもジワジワとチャートを上がってきてます。
というの . . . 本文を読む
聴いたとたん耳を奪われてしまった艶々したグッド・ボイス、女性コンテンポラリー・シンガーLaura Brynaのデビュー作。ルックスは、これは全く私の感覚ですが、濃厚な妖艶さが漂ってチョッと年齢不詳ですが(白人か?)、歌声には適度なディープネスがあり確かで感じ良いです。既に円熟が感じられ安定してるのです。レーベルは、リトル・ビッグ・タウン(Little Big Town)と同じ、クリント・ブラック . . . 本文を読む
日本時間で本日開催された、第50回グラミー賞。WOWOWで朝からやっていたので、見られた方も多いと思いますが、私見てません(すみません)。CMT.comのChetさんも冷めてましたし。いつもどうり放送ではカントリーは粗雑な扱いだろうと・・・特にVince Gillは1分程度のパフォーマンスの依頼を断って正解だって。Vinceほどのアーティストに、それはないですよね。それでもノミネートを取り上げさ . . . 本文を読む
スモーキーなシティ・ブルースを歌うAJ。
まもなく新作「Good Time」がリリースされるAlan Jacksonですが、その前に2006年の前作をおさらい。プロデューサー Alison Kraussが仕掛けた挑戦的な異色作、しかし結果、ビューティフルな作品になり、目前に迫った第50回グラミー賞(Vocal部門)にもノミネートされています。つまり、あろうことかAlanのトレード・マークであ . . . 本文を読む
ウォーム&テンダー・ボイスの新人男性シンガー・ソングライターが今チャートを賑わせています。その名はChuck Wicks。リード・シングルで、彼独特の優しみと素朴さと、それでいて適度なキレを併せ持つ素晴らしい声が堪能できるカントリー・バラード"Stealing Cinderella"がカントリー・チャートのトップ10に迫る勢い。アルバムのトーンも、Dann Huff(ダン・ハフ)がプロデュースに . . . 本文を読む
ビジネス雑誌Forbesが、女性ミュージシャンの2006年6月から2007年6月までの1年間の収入番付を発表しまして、カントリー・アーティストももちろんリスト・アップされています。
カントリーでトップは、Faith Hillの8位(19万ドル)、続くはさすがのDixie Chicksで9位(18万ドル)とトップ10入り。そして、Martina McBride(!)が13位(12万ドル)、Ca . . . 本文を読む