2007年12月28日金曜 はれ
宿の前でオートバイのマフラーの金具が擦り切れて
いたので、取り付けていたら「こんにちは」と日本人
の人が話しかけてきた。
オートバイでウラジオストックからユーラシア横断~
モロッコ~サハラ~ガーナー~南アフリカと6ヵ月で
走ってきたと話したのは佐藤哲康さん長野県出身。
あしたからキャツ&ムースに移ってくるとのこと。
2007年12月29日土曜 はれ
ライオンズヘッドへオートバイで登って見た、おだや
かで途中からはケープタウンの街や行き止まりの展
望台からはテーブルマウンテン、ライオンズヘッド、や
海を見渡せる展望のいいところだった。
テーブルマウンテンをバックにしたオートバイの写真
を撮りたくなったのでカメラを取りに宿の戻った。宿
の前に停まったら盛んに手を振って「マツオさーん」
と呼んでいる。誰だろう?日本人のふるやまさん夫
婦だった。きのう着いたばかりと、、
何で「こんなところ」にいるのと、お互いに大笑い。冬
休みを利用してアフリカへ来たとのこと。二人は日本
でオートバイ仲間の情報ネット「ワッツ」のスタッフでも
あり、キャンプやお話会でよく顔は知っている仲間。奥
さんは愛称「もんがぁーさとみ」さん。
わたしが泊まっているキャッツ&ムースはいっぱいで
他のホテルに泊まっている。夜7時に会うことにしてい
ったん別れる。カメラを持って再びライオンズヘッドに
向う。太陽が動いてさっきよりテーブルマウンテンに
陰が出てきた。
オートバイのバックに雄大なテーブルマウンテンを容
れカメラに収める。迫力ある写真になってくれーい。
6時を過ぎているとゆうのに夕日を見るためなのか子
供づれでライオンズヘッドに登って行く家族もいた。陽
が沈むのは8時ごろになる。わたしも見てみたいもんだ
なー。
宿に戻ると「寺嶋さん」が着きましたよ、と日本人の女
性。アーついに着いたか。ナミビアにいっしょに行って
途中別れた場所からクルマだと一日で着く、600kmを
自転車で8日間かけて着いたのだ。ここの宿はいっぱ
いなのでキャンプ場のあるゲストハウスに向かい、シャ
ワーを浴びて戻ってくるとのことだった。
7時にふるやま夫婦が来てくれたが、寺嶋さんが来る
まで待ってもらう。しばらくして戻ってきた寺嶋さんは
一段と真っ黒な顔になっている。いやいやご「苦労さ
ん」でしたとねぎらう。
6人でアフリカ料理店に出向くが店はいっぱいで入れ
ず寿司やにはいる。寿司屋は今日も「食い放題」の日
一人=1500円。お互いに自己紹介しながら11時近くま
で過ごす。自転車で走ってきた寺嶋さんはよっぽど喰
いたかったのだろう、「うどん」を追加注文し平らげた。
としさん、あきこさんはあしたアルゼンチン、ブェノスア
イレスに移動するので最後の夜になった。夜遅くなっ
たので古山夫婦を男3人でホテルまで送り、それぞれ
の宿に帰った。

天気がよかったので佐藤ライダーと
ライオンズヘッドに行きテーブルマ
ウンテンをバックに。
2007年12月30日日曜 午前中うす曇午後はれ
ここのところ風もなく落ちついている。8時にアルゼン
チンに飛ぶ、としさんあきこさんタクシーで空港に向う
のを見送る。お世話になりました。
夕べ宿に来たカップルは佐賀、武雄で働いたことがあ
ると話す。福岡と長崎、佐世保出身だった。なつかしく
て「佐賀弁」でしゃべる。
今宿に泊まっている人はヨーロッパが多い中ハンガリー
、それに「リーユニオン」の島から来ていると言う女性
は世界地図を見せるとマダガスカルの東にポツンとあ
る島を指さして「ここ」「人口100万人」と教えてくれた。
晩飯はわたしの宿で自転車の寺嶋さんと二人で飲みな
がら過ごす。九州のカップルとオートバイの佐藤さんが
テーブルマウンテンから「夕日を見てきた」と暗くなっ
た9時すぎに帰ってきた。夕日が沈むのは8時ごろにな
る。
2007年12月31日月曜 はれ
佐藤さんとオートバイでライオンズヘッド、テーブルマ
ウンテンに写真を撮りに行く。きのうも撮ってみたが、
できればオートバイといっしょに自分も入った写真がほ
しかった。
寺嶋さんは70k先の喜望峰に向って自転車で向った、途
中どこかで泊まって元旦は喜望峰に着く。わたしも、あし
た喜望峰に向う。わたしは喜望峰に行ったつもりだったが
、そこは「ケープポイント」で喜望峰は少し離れた別の所
であることがあとでわかった。
てっきり英語の「ケープポイント」は「喜望峰」のことだ
とばかり思っていたのだ。はずかしい。ケープポイントか
ら見えていて歩いてすぐの場所らしい。とゆうことで再び
元旦は喜望峰へいきます、
ケープタウンの大晦日の夜は花火とかメイン通りでフェス
ティ場ルがあるとか聞いている。
皆さんに励まされて走ってきた半年で
した。ありがとうございました。
来年もどうかよろしくお願いします。
では皆さんいい年をお迎えください。
ケープタウンより。松尾清晴
宿の前でオートバイのマフラーの金具が擦り切れて
いたので、取り付けていたら「こんにちは」と日本人
の人が話しかけてきた。
オートバイでウラジオストックからユーラシア横断~
モロッコ~サハラ~ガーナー~南アフリカと6ヵ月で
走ってきたと話したのは佐藤哲康さん長野県出身。
あしたからキャツ&ムースに移ってくるとのこと。
2007年12月29日土曜 はれ
ライオンズヘッドへオートバイで登って見た、おだや
かで途中からはケープタウンの街や行き止まりの展
望台からはテーブルマウンテン、ライオンズヘッド、や
海を見渡せる展望のいいところだった。
テーブルマウンテンをバックにしたオートバイの写真
を撮りたくなったのでカメラを取りに宿の戻った。宿
の前に停まったら盛んに手を振って「マツオさーん」
と呼んでいる。誰だろう?日本人のふるやまさん夫
婦だった。きのう着いたばかりと、、
何で「こんなところ」にいるのと、お互いに大笑い。冬
休みを利用してアフリカへ来たとのこと。二人は日本
でオートバイ仲間の情報ネット「ワッツ」のスタッフでも
あり、キャンプやお話会でよく顔は知っている仲間。奥
さんは愛称「もんがぁーさとみ」さん。
わたしが泊まっているキャッツ&ムースはいっぱいで
他のホテルに泊まっている。夜7時に会うことにしてい
ったん別れる。カメラを持って再びライオンズヘッドに
向う。太陽が動いてさっきよりテーブルマウンテンに
陰が出てきた。
オートバイのバックに雄大なテーブルマウンテンを容
れカメラに収める。迫力ある写真になってくれーい。
6時を過ぎているとゆうのに夕日を見るためなのか子
供づれでライオンズヘッドに登って行く家族もいた。陽
が沈むのは8時ごろになる。わたしも見てみたいもんだ
なー。
宿に戻ると「寺嶋さん」が着きましたよ、と日本人の女
性。アーついに着いたか。ナミビアにいっしょに行って
途中別れた場所からクルマだと一日で着く、600kmを
自転車で8日間かけて着いたのだ。ここの宿はいっぱ
いなのでキャンプ場のあるゲストハウスに向かい、シャ
ワーを浴びて戻ってくるとのことだった。
7時にふるやま夫婦が来てくれたが、寺嶋さんが来る
まで待ってもらう。しばらくして戻ってきた寺嶋さんは
一段と真っ黒な顔になっている。いやいやご「苦労さ
ん」でしたとねぎらう。
6人でアフリカ料理店に出向くが店はいっぱいで入れ
ず寿司やにはいる。寿司屋は今日も「食い放題」の日
一人=1500円。お互いに自己紹介しながら11時近くま
で過ごす。自転車で走ってきた寺嶋さんはよっぽど喰
いたかったのだろう、「うどん」を追加注文し平らげた。
としさん、あきこさんはあしたアルゼンチン、ブェノスア
イレスに移動するので最後の夜になった。夜遅くなっ
たので古山夫婦を男3人でホテルまで送り、それぞれ
の宿に帰った。

天気がよかったので佐藤ライダーと
ライオンズヘッドに行きテーブルマ
ウンテンをバックに。
2007年12月30日日曜 午前中うす曇午後はれ
ここのところ風もなく落ちついている。8時にアルゼン
チンに飛ぶ、としさんあきこさんタクシーで空港に向う
のを見送る。お世話になりました。
夕べ宿に来たカップルは佐賀、武雄で働いたことがあ
ると話す。福岡と長崎、佐世保出身だった。なつかしく
て「佐賀弁」でしゃべる。
今宿に泊まっている人はヨーロッパが多い中ハンガリー
、それに「リーユニオン」の島から来ていると言う女性
は世界地図を見せるとマダガスカルの東にポツンとあ
る島を指さして「ここ」「人口100万人」と教えてくれた。
晩飯はわたしの宿で自転車の寺嶋さんと二人で飲みな
がら過ごす。九州のカップルとオートバイの佐藤さんが
テーブルマウンテンから「夕日を見てきた」と暗くなっ
た9時すぎに帰ってきた。夕日が沈むのは8時ごろにな
る。
2007年12月31日月曜 はれ
佐藤さんとオートバイでライオンズヘッド、テーブルマ
ウンテンに写真を撮りに行く。きのうも撮ってみたが、
できればオートバイといっしょに自分も入った写真がほ
しかった。
寺嶋さんは70k先の喜望峰に向って自転車で向った、途
中どこかで泊まって元旦は喜望峰に着く。わたしも、あし
た喜望峰に向う。わたしは喜望峰に行ったつもりだったが
、そこは「ケープポイント」で喜望峰は少し離れた別の所
であることがあとでわかった。
てっきり英語の「ケープポイント」は「喜望峰」のことだ
とばかり思っていたのだ。はずかしい。ケープポイントか
ら見えていて歩いてすぐの場所らしい。とゆうことで再び
元旦は喜望峰へいきます、
ケープタウンの大晦日の夜は花火とかメイン通りでフェス
ティ場ルがあるとか聞いている。
皆さんに励まされて走ってきた半年で
した。ありがとうございました。
来年もどうかよろしくお願いします。
では皆さんいい年をお迎えください。
ケープタウンより。松尾清晴